ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

修理士とドアのない依頼人「鑑定士と顔のない依頼人」

やっとビックリマーク


我が家のドアがやって参りました。


朝からガンガンと修理のにぃちゃんに取り付けされました…


休みの日なのに…


でも、いいんですビックリマーク


隙間風がない生活にやっと戻ってきたのです。


ドアのありがたみを痛感しましたよ。


いつも通りが崩れると、何処か不安を感じるものですからね。



鑑定士と顔のない依頼人」もそういうところがうまく漂ってました。

あらすじは.....

天才的な審美眼を誇る美術鑑定士ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)は、資産家の両親が遺(のこ)した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。屋敷を訪ねるも依頼人の女性クレア(シルヴィア・フークス)は決して姿を現さず不信感を抱くヴァージルだったが、歴史的価値を持つ美術品の一部を見つける。その調査と共に依頼人の身辺を探る彼は……。




これは、予備知識ゼロで見るべき映画。


知らないからこそ、その謎に惹かれる。


好奇心はいつだって人を誘惑して離さない。


その先に何が待っていたとしても、恐怖より誘惑が勝つ。


ドアの向こう。


その先にあるもの。


ぜひ、その好奇心は映画を見て満たして下さい。




名作「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。


巨匠というより名匠。


映画ファンが愛してやまないという「ニュー・シネマ・パラダイス」は、否定したくなるのが怖いのでまだ未見。


この監督というだけでちょっと敬遠したくなった。


綺麗事を並べて美しいものばかり見せられる。(「ニュー・シネマ・パラダイス」がそんなイメージ)


そんな映画は、寒気がする。


勝手なイメージで絶対合わないだろうと上から目線で見ていた。


で。


やっぱりイライラはする。


三十路前だからではない。


ヒロインが、こんな女は嫌いだランキングに入る勢い。


風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラよりムカついたかもしれない。


謎よりも先に怒りがきた。


美しい芸術作品。


集めたいその癒し。


鑑定士のすべて。


と、見ているうちに、不思議とだんだん嫌悪感がなくなり謎に引き込まれる。


さすがに130分越えは長く感じたけど.....


正直、やっぱり好きではなかったんだけど.....



愛と芸術が織りなすミステリー。


愛は芸術はてなマーク


鑑定士が鑑定したもの....


その果てには、数値にもできない、計算もできない展開が待っていたのである。



本当に「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督作品なんだろうかはてなマーク(見てないけど)


私は、もしかして大きな勘違いをしているかも知れない。


ニュー・シネマ・パラダイス」を見て確認したくなる。


この私にもまだ新しい映画の世界があるようです。



ラブラブおまけラブラブ

目意外にも南部屋敷はおいしいという発見目

ちぶ~的ファムファタール度3恋の矢恋の矢恋の矢

もっとオーラがあってエロい人の方がよかった気がする。庶民的すぎるところが逆に魅力だったのだろうか。

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