最近、正社員にならないかと言われる。
なぜだろう。
こんなにもやる気がないのに。
どうしてだろう。
こんなにも会社が嫌いなのに。
金のためと割り切って働いている。
そのクールさが経理のプロっぽく見えるのだろうか。
確かに、見せ方はうまくなったかもしれない。
そうやってずる賢く生きないと社会ではやっていけないと私は知っている。
人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。地球で発見された古代遺跡から、その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた。
学生の時に見た「エイリアン」は、本当に怖かった。
強い女の代表とも言えるシガーニー・ウィーヴァーがかっこよくて憧れた。
その根源の位置づけであろうこの作品。
と思ってみたら、余計分からなくなった。
グロも怖も強さも全く足りない。
この世界観は、嫌いじゃないけど見たかったのはこういうことじゃない。
ん
私のエイリアンがいない。
私が見たかったのは蛇じゃない。
むしろ、ラストから始めてほしい。
序章の序章を見た気分。
静かすぎるだろう。
地道すぎるエイリアンの予感。
もっとドッパーとビッシャーと来てほしかった。
寄生に寄生を重ねられて、びっくりしたかった。
期待させすぎる豪華キャストがもったいなさすぎる。
せっかくのノオミ・ラパスが台無し。
シガーニー並みのパンチの効いた演技ができるのに、これじゃぁもったいないおばけならぬもったいないエイリアンがウヨウヨ飛び出そう。
シャーリーズ・セロンだって一体なんだったのか。
見どころは筋トレくらいしかなかった。
セクシーガイのマイケル・ファスベンダーだって雰囲気は出てたけど、中途半端。
どうせならエイリアンとやりまくるくらいの勢いが欲しかった。
で、結構びっくりした根源。
そんなラフな感じで辿りついちゃうの
というところが本当の謎だった。
世の中ってお手軽になっちゃうもんなんですね。
確かに、時代が進むと手に入らないものって少なくなりますけどね。
なんでもネットで買えちゃうし、調べられちゃう。
それって本当は怖ろしいことですよね。
創造の神だってうかうかしてられない。
人間はもしや神をも超える領域にいっちゃうかもしれないんですから。
で、胸倉掴まれて「なんで人間を作ったの」って本音を聞ける日も遠くないかもしれません。
でも、「気まぐれ」って言われるたらどうすんだろ.....
ちぶ~的エイリアンっ子度2
これはエイリアンの別物として見るべきなんだろうか。でも、どちらにせよ期待はしてしまうからさびしくなる感じ。私たちのエイ子ちゃんたち、どこでっか?