痛い....
腰が痛い.....
日本酒を飲みすぎて泥酔した代償がこれだ。
無防備に転んで強打。
その時は日本酒パワーで何も感じなかったけど、朝起きたら信じられないくらい痛い...
湿布を三枚貼っても全然効かない。
私は一体何をしているんでしょう。
今日は、ずっと「イタタタタ」としか言ってません。
「怪奇!吸血人間スネーク」もずっと蛇のオンパレード。
解説....
人類進化の究極の姿を蛇に求める科学者は助手を実験台に使い、その結果、助手の肉体は徐々に蛇へと変身し始める……。ザナック&ブラウンが「JAWS/ジョーズ」以前に製作したキワ物動物ホラー。
これは、ヘビっ子にはたまらない作品である。
最初に、劇中で使われたヘビはすべて本物で仕入れ先までご丁寧に解説する文章が流れる。
しかも、えらそうに協力者への賛辞も添えて。
誰もそこまで気になっていないと思うが、その力の入れようには感心する。
一本気な展開が男らしい、タイトル通りのキワモノホラー。
ヘビは死と再生を連想させる生き物である。
邪悪な悪の使い。
ニョロニョロと人間の愚かさに撒きついて離れない。
そんなヘビを溺愛する科学者。
溺愛するあまりに、人類の進化はヘビにあると思い込む。
全く意味が分からないが、とにかく人間を蛇にしたいらしい。
明らかに怪しい注射を打たれ、変化していく助手。
ちょっと素直すぎやしないか。
皮が剥けてきたあたりで怪しもうよ。
きっとこういう奴が詐欺に遭いやすい。
蛇蛇詐欺の罠にかかってしまった助手の変貌ぶりに目が釘付け。
悲壮感溢れる衝撃の姿に、思わず口を手で覆ってしまう。
あぁ、哀れ。
そして、"不良品"はただの見世物にされ進化の罰を受ける怖ろしさ。
が。
ラストの進化はもっと驚く。
あっと驚いて余計、意味が分からなくなる。
そこまで行っちゃった進化はむしろ必要なかったのでは....
だったら私、普通の蛇で我慢します。
ちぶ~的やぶへび度5
でしょうね!な展開ばかり。愛でさえもその連鎖は止められない。