さんみぃ。
-6度というだけで寒いというのに.....
家に帰ったらドアがぶっ壊れてた.......
隙間風、ダダ漏れ。
オンボロアパートすぎてびっくり。
ドアに、穴が開いたら(というか下の部分が腐食してぶっ壊れた)普通どうするんだろう。
ありえなすぎて分からない。
よく、世間話のネタで暑いのと寒いのどっちが好き?という会話があるが。
簡単に寒い方が汗かかないし好き~。
っていう人いるでしょう?
寒いって意味、本当に分かってるのかと言いたくなりますね。
そんなに寒いのが好きなら秋田来てみなさいよ。
寒いってね、痛いんだよ。
寒さで顔が麻痺するんだから。
適当に答えるんじゃねぇ!
と、今なら雪玉をぶつけてしまいそうです。
A・ヒッチコックの『裏窓』『見知らぬ乗客』を基に、ホラー映画の巨匠、ダリオ・アルジェントが独自の視点を盛り込んで製作したサスペンス。覗き見の趣味を持つ映画マニアの学生・ジュリオは、ある日向かいのアパートで起きた殺人事件を目撃し…。
ダリオのヒッチコック。
異常な血吹雪はやはりダリオ色。
A・ヒッチコックファンならぐっとくる。
ダリオファンならそこそこ、お!?と楽しめる。
お酒でたとえると、ヒッチコック映画はスコッチでダリオ映画は日本酒な感じ。
スコッチは高級なのかよく分からんけど敷居が高い感じで、贅沢な気分になりたいときにいただくお酒。
日本酒は安いものから高いものまであるが、お気に入りの銘柄をカジュアルにずっと飲み続けることができる。
そう、思ってしまうのはヒッチコック映画はどこか気品があって高級感が漂っている感じがするからかもしれない。
その時代で先取りしたミステリーを提供。
今見ても、古さを感じさせない不思議な魅力がある。
ダリオは、とにかくホラー好きのマニア心をくすぐる面白さがある。
そして、一度見てしまうとやめられなくなる。
あの安っぽささえ作品の色になるのだからさすがだ。
ヒッチコックはたまにでいいが、ダリオは定期的に見たい。
完全に私の主観。
むしろ、ドゥー・ユー・ライク・ダリオ?でよかったと思う。
(まぁ、終盤にかけての回収は完全にダリオ調だったので楽しめましたが。)
あぁ、なんてダリオは謙虚な人だろう。
自分だってそこそこ巨匠なのに、ヒッチコックを称えているではないか。
だから私も、もう少しヒッチコックについて理解しなければいけないと思う。
『裏窓』も『見知らぬ乗客』も見ていないなんて、ダリオに叱られる。
ダリオファン失格だ。
でも、見るのは相当暇になったらにしよう...
だって、寝ちゃうんだもん。(小声)
ちぶ~的ヒッチコック度4
裏窓というより堂々と真正面の窓から覗く勇気はヒッチコック映画にはないだろう。