私は頑固ちゃん。
決めたら頑なにそれを突き通したい。
なぜか負けたくない!とよくわからない闘争心に燃えている。
だからあまり人に甘えることができない。
というより甘え方が分からない。
実は甘えているかもしれないけれど、つい大丈夫ですと言ってしまっている自分がいる。
女子ってのはそこで甘えておけば得をする生き物だ。
甘え上手な人を見ると羨ましい。
が、私の相棒を毎日見ていると嫌気がさしたりもする。
だからいいのだ。
私は勝つことに忙しいので今年も頑固ちゃんで行く。
解説...
若者たちの殺伐とした日常をドキュメンタリータッチで捉えた異色の人間ドラマ。オハイオ州にある、ジーニアという小さな町。ここは、ニ十数年前に竜巻に襲われてからずっと荒れ果てていた。ソロモンとタムラーは、空気銃で猫を殺しては、肉屋に売りさばき、その金でシンナーを買う。そんな彼らと周囲の人々の生活が、童謡やデス・メタルに乗せて描かれてゆく。コラージュを多用した独自の感性による映像作りが見どころ。
独特の感性。
おしゃれイズム。
ドキュメンタリー風に流れる日常。
シャレオツ映画は、合わなければ眠いだけ。
ダサ子の私はどうすればいいのか。
かなり人を選ぶ映画。
これを面白いと言える人は本当にオシャレな人だと思う。
困った。
困り果ててずっと首がななめ。
肩こりが悪化。
どう見るべき映画なのか私にはまったく分からなかった。
強弱のない平らな時間は退屈に感じてしまう。
確かにセンスはいいのかもしれない。
映像も斬新さが目立つ。
色合いも独特でシャレている。
日常の中に潜んでいる静かで小さな悪事。
積もり積もっていつかは大きな狂気になるであろうという警鐘。
それが当たり前にそこらへんに転がっているという恐ろしさ。
映し出されていく映像の中にもそんな切り口が潜んでいるので、ハイセンスな人にはいいのかもしれない。
が、私は日本人であり凡人だ。
これを受け入れられるくらいの感性がない。
パリコレの服より自分に似合う服がいい。
超絶美人でスタイル抜群の美女を目指すよりも身近にいるオシャレさんを参考にしたい。
今日から突然パリジェンヌにはなれない。
そしてこれからもなれない。
そんな私には無縁の映画。
ここまでくるとガンコちゃんもお手上げです。
おまけ
ちぶ~的ガーガー度5
あまりにも合わなくて爆睡に何度も陥った。自分のいびきで目が覚める退屈さはダサ子の証拠か?