ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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バック・ショック「パルス・ショック」

通勤のために丈夫なバックがほしいと思い、購入したadidasの2wayのバック。

 

ハンドバックにもバックパックにもなる優れもの。

 

が、紐は一つ。

 

紐を通せる場所は4つ。

 

どこにどういう風に紐を通せばいいのか全くわからん。

 

ネットで調べても、紐も私の頭もこんがらがるだけ。

 

結果、妹に教えてもらって解決。

 

最近、高機能とか多機能についていけない....

 

 

「パルス・ショック」は思ったより単純だった衝撃に襲われる。

「パルス・ショック」


解説....
謎のパルスによって、突然、人を襲い始めた電化製品の恐怖。コロラドで母と暮らす11歳の少年デヴィッドは、夏休みを利用してLAに住む別れた父の元へ行く。だが、最新の電気制御がなされてるはずのその家では電化製品の故障が相次いだ。そして、デヴィッドは向かいにある家の住人が感電死したことを耳にするのだが……。

 

 

 

東北地方太平洋沖地震の時に人々は痛感した。
 
人は電気なしでは生活ができないということを。
 
お湯を沸かすのもシャワーを浴びるのにも電気が必要だ。
 
あの停電の夜、寒くても毛布にくるまることしかできなかった。
 
テレビが見れないから電池の少ないミュージックプレイヤーで夜中まで聞き続けたラジオにどんなに勇気づけられたことか。
 
電気は人と人をつなげる役割も果たす。
 
そんな偉大なパルスの暴走。
 
だからこそ怖がりたかった。
 
が、あまりにもゆるいので、ただのショ~ックっ。(;°皿°)
 
 
 
 
パルスと言っても色々あるだろうと思う。
 
が、大雑把に電気のせいで電化製品に殺されるという流れ。
 
それくらいの電化製品の暴走くらいでそこまで人は怖がれるだろうか。
 
そもそも家の中に電動の格子扉みたいなものを付けるって不自然すぎる。
 
LAってどんだけ危険な街なんだ....
 
そして、パルスもどうせだったらドッカ~ンといけばいいものをビビっとくる程度なのである。
 
たとえるならドアノブを触ったら静電気が起きるくらいの電流しか流れない衝撃。
 
要は地味なのだ。
 
そして、襲ってくるまでが長すぎるので私の苛立ちの電流の方がよっぽどパワーがあるんじゃないかと思った。
 
 
 
が、こんなダメダメ映画は嫌いになれない。
 
あれもこれもとつっこみながら楽しく眺めてしまう。
 
鍛えられた駄作ホラーハンターは、またパワーを蓄えることができたのである。
 
電気ナマズのように放電を目指し、まだまだ発掘されていないホラーを探そうと思う。
 
ちぶ~は、ナマズには負けないッス。
 
 

 

 

ちぶ~的ビビビっ度3

大きな見せ場だったはずの風呂場に閉じ込められ熱湯を浴びるシーン。まさかのドアが開かなくなるという悲劇。が、よく考えると全く電気の関係ないところで事件は起きたのである。その力技が一番派手だった......