人の縁というのは不思議なものです。
必然でも偶然でもなく、理由もなくふわっとやってきたりもする。
その出会いが自分にとってかけがいのないものになる。
そんな幸運に恵まれたことに感謝したい。
この環境やタイミングでなければ今が今ではないということもある。
ここでブログを始めて、いろんな方とつながることができたことも当たり前のことじゃない。
友人たちにもらったプレゼントを見ながら思う。
友情ってのはブラボー。
こういう出会いがあるからブログはやめられない。
今年も毎日ブログが書けるように頑張ろう。
「人生、ブラボー!」みたいにキラキラした文章は書けませんけどね。
あらすじは....
42歳の独身男ダヴィッド(パトリック・ユアール)はある日突然、693回に及ぶ精子提供を通じて533人の子どもの父親であることが発覚。さらに142人の子どもから身元開示の訴訟を起こされていることを知る。身元を明かすつもりはないダヴィッドだったが、子どもの一人が応援しているサッカーチームの選手であることに気付くと、ほかの子どもたちにも興味を持ち始め……。
最近、キラキラアレルギーである。
完璧で隙がない人。
とにかく愛想がよくて感じのいい人。
まるで教科書のような会話をする人。
見ているだけで痒い。
蕁麻疹が止まらない。
私は自称、悪魔っ子。
この世に綺麗で完璧な人はいない。
人間はクズで愚かだ。
だからこそ面白い。
それが人間らしい。
取り繕った偽善はただの悪より邪悪である。
この映画はタイトル通り、素晴らしいんである。
それなのに冷めた目で見てしまった不覚。
キラキラアレルギーは思っていたより重症だった.....
無理やりな感じもする大胆な設定。
明らかにハートフル・コメディー。
嫌な気分になんかなりようもない良い子ちゃん映画。
悪魔っ子ちぶ~は、いとも簡単にキラキラパワーに負けたのである。
頑張っても寝てしまう。
その眩しさに目を開けていられなくて。
何度も挑戦してやっと見終えた。
2時間近くも耐えたこの頑張りは、ただ自分の性根の悪さを証明するはめになってしまった。
私はどれだけひどい人間なのだろうか。
yahoo!映画の高評価を見て怯えている。
が、ブラックなちぶ~なので言います。
人生、そんなに甘くない。
人の命ってそんなに簡単じゃない。
親になるってポジティブなことばかりじゃない。
まるでこれはファンタジー。
夢と希望が溢れている。
人生がもし、それだけでいいのだったら確かにブラボー。
だけど、そうじゃないから困りん坊。
キラキラアレルギーの時に見てはいけない映画をみてしまった模様。
なんだかやりきれないyo....
ちぶ~的ブラボー度4
拍手喝采したくなるほど強引で素晴らしい感動。父と息子のつながりもグッとこないわけがない。が、私はこんな旦那は絶対に気持ち悪くて無理である。