元旦にフォンテAKITAで秋田美大の発表展を見てきました。
こんなに若い時から"作品"を創りあげる人たちがいるのかと思うと驚くことしかできませんでした。
こういう人たちがきっとスペシャリストになるんですね。
私はせいぜいスペシャルに映画を趣味にすることしかできません。
将来のある若者たちの作品はエネルギーが流れていて刺激的でした。
なんだかホラー調の作品が多くて余計嬉しくなりました。
と、映画の話に入りたいところですがあるコメントの一言に大きく傷付き"自分らしさ”を模索しています。
私の文章は私らしくないみたいです。
そんなつもりは全くなかったけど、真似しているようにみえるらしい。
気分を害されている方本当にごめんなさい。
新年早々続ける自信がなくなりました....
見た映画は「タイピスト!」でした。
ここにきてこの映画からもらったパワーをすべてもってかれました....
どうしよう。
私、ここでブログを書く前からほかの場所で何年も前から書いてました。
その時からこんな感じです。
むしろ何年も続けているので前よりは文章をまとめられるようになったかと....
それは誰かに感化されたモノだとしたら私は自分が分からない。
謝ることしかできません。
引退考えないといけないですよね....
ここで書く資格ないのかもしれません。
こんなブルーな気持ちで素晴らしい映画を語ってごめんなさい。
あらすじは....
女性にとって大人気の職業が秘書で、さらにタイプライター早打ち大会に勝つことが最高のステータスだった1950年代のフランス。田舎出身のローズ(デボラ・フランソワ)は保険会社の秘書に採用されるが、ぶきっちょで失敗してばかり。そんな彼女の唯一の才能であるタイプ早打ちに目を付けた上司ルイ(ロマン・デュリス)は、二人で協力し、タイプ早打ち世界大会に出ないかと提案する。
フランス映画の女性っていつも積極的。
待っているだけのシンデレラにはなろうともしない。
そんなところがいつも大好きでフランス映画は見てしまう確率が高い。
主演のデボラは、いつも悪役ばかりのイメージなので新鮮だった。
脱ぎっぷりはここでも発揮。
そのサービス精神が大好き。
カラフルな映像に軽快なリズム。
タイプをする音でどんどん自分が変わっていく楽しさ。
パワフルで爽快で勇気をもらえる。
人生を決めるのはいつだって自分。
待っているだけでは何も変わらない。
打って打って打ちかます。
本当の敵は目の前じゃなくて自分。
女だからとか男だからとかそんなんじゃなくてただ打ち込む。
好きなことや、特技を究める。
それがあるだけで本当は十分素晴らしい。
そして、負けず嫌い精神は何事も加速させるパワーを持つマジック。
早打ちタイプはスポーツみたい。
だからなのかな。
これは絶対日本人が好きになっちゃうやつだ。
心を躍らせてくれる音が鳴る。
劇場鑑賞して大正解。
新年の幕開けにはピッタリの映画。
フランス人はやっぱりジューテームなんです。
おまけ
左目からなんか出てるのは、どういうことなのか考えたら面白い絵。
秋田美大のみなさん、応援しています。
皆様。
本当にごめんなさい。
コメ返事遅れます。
反省します。
で、苦情、中傷、ご注意等々コメントは普通に受け入れますのでリンク貼ってください。
よろしくお願いします。
ちぶ~的シャレオツ度5
すべてがオシャレ!髪型も服装も家具も。当時の流行は今やってもハイセンス。フランスらしさが溢れる映像に癒される。