ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

オーバーリアクション「オーバー・ザ・トップ」

そんなに!?って言いたくなるほどリアクションのいい人がいる。


疲れないんだろうか。


愛想がいいのは悪いことではないけれど、そんなに相槌を打たれても困る。


しょうもない話をしにくい。


きっと自営業に向いている。


見習いたい、その愛想。


でも、何事もほどほどに。



オーバー・ザ・トップ」みたいに家族まで失いそうになったりするかもよ。
ブラックなちぶ~の評論日記☆
解説.....
妻子を捨てトラック運転手として生きる男が、病気の妻に会うため10年ぶりに再会した息子と旅に出る。二人の間にできた溝は深く、息子は頑なになっている。男は、得意のアーム・レスリングを通して親子の絆の再生を試みるのだが……。M・ゴーラン、スタローン、二人の凡庸な面ばかりが強調された「チャンプ」もどきの作品。



スタローン、王道を行く。


アーム・レスリングを通して通わせる親子の絆。


「チャンプ」もどきと言われる凡作扱い。


でも、やっぱりスタローンだからこそ意味がある。


雑草魂。


どこにいても這い上がれるのが男。


筋肉モリモリの腕と腕がぶつかり合う。


スポーツはいつだって自分との闘い。




ここでもスタローンは純粋で一途でちょっと破天荒。


トラックを運転しながら腕を鍛えちゃう。


オーバーオールを着こなしちゃうちょいダサオヤジ。


息子にはなかなか受け入れてもらえない。


そうだと思う。


だって冴えないオヤジににしか見えないもん。


でも、息子は気付く。


アーム・レスリングをする父親を見て。


その強さにまっすぐさに今まで知らなかったオヤジの背中を見る。


安直でゆるい感動作。


それでもスタローンの熱戦は見れば絶対興奮してしまう。


結末なんか最初からわかってるけど、感動してしまう。


戦いと勝利が似合う男。


男親の愛情って不器用でかっこいい。


限界を超える。


可能性も選択も限度は最初からなかったのだ。







ちぶ~的ナイスインタビュー度5カラオケカラオケカラオケカラオケカラオケ

試合中のインタビュー映像を挟む演出。本物の試合を見てるみたい。腕相撲がここまで白熱できるのはアメリカだからだと思う。

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