ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

歯のダークサイド「ダーク・フェアリー」

イカバーが歯にしみる。


そんな季節がやってきた。


と思ったら案外涼しい。


アイスを食べるほどでもない暑さが続いている。


このくらいの暑さで夏が終わってくれるといいのに。


去年は暑くて暑くてアイスばっかり。


食べ過ぎて虫歯にならないように気をつけよう。


歯医者はこの年になっても大っ嫌いだから。



そんな歯医者嫌いには「ダーク・フェアリー」の歯の妖精は全くファンタジーではない。
ブラックなちぶ~の評論日記☆
あらすじ....
両親の離婚が原因で心に傷を負った少女サリー(ベイリー・マディソン)は、父親のアレックス(ガイ・ピアース)と彼の恋人キム(ケイティ・ホームズ)と共に郊外にある屋敷に移り住むことに。ある日サリーは封印されていた地下室を発見するが、そこにはえたいの知れない魔物がひそんでいた。そして地下室にあった小さい扉を開けてしまうが、それ以来屋敷では不可解な出来事が続発し、サリーを狙い闇の奥から魔物たちが迫ってきて……。




出た。


得意のダークファンタジー


パンズ・ラビリンス」が素晴らしかっただけに霞む。


ダークなのはフェアリーだけじゃない。


主人公の女の子も義理母演じたケイティ・ホームズも暗い。


誰にもオーラがない。


これでいいのか。


それでも母性愛には心打たれる。






サリー演じたベイリー・マディソン。


不機嫌顔。


ケイティ・ホームズはお疲れ顔。


ちょっとこの二人はブサイク部分が似ている。



相性はいい。


だけど、この二人を掛け算しても地味にしかならない。


ダークファンタジーだからなのか。


ホラーのような強烈さも恐怖もない。


不気味な歯の妖精が鬱陶しいだけ。


あと、妖精の定義が分からない。


あれは、アクティブなネズミ系に分類されるだろう。


きっと過度な期待は厳禁。


脚本と製作だけでなく、監督もギレルモがしていたら違ったかもしれない。



ギレルモの映画はいつも女が主役。


男にはないもの。


子供を産む強さ。


たとえ自分が産んでいなくても女は子供を愛せる強さがある。


それは血のつながりとは関係なく流れている愛。


母と子の絆。


母は子を守るためならどんなことでもする。


自分を犠牲にし、子を守る。


何も失わずに与えられる愛はない。


女の生まれ持った本能。


愛は犠牲の上に成り立っている。


やはり女は強い。







ちぶ~的なんちゃってギレルモ度5!!!!!!!!!!

ギレルモ押しのパッケージ見て借りたのに、見てみたら監督が違う......脚本と製作までやるのなら、監督もやれよ。それとも手におえないと思って身を引いたのか.....
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