ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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ツカレーター「エレベーター」

久しぶりの5時半起き。

 

って......登山かよ。

 

人は眠すぎると慣れる。

 

会社よりも頑張るボランティア活動。

 

結局、楽しいので続けられる。

 

なんでも達成感っていい。

 

あんなにジムに通って走ってるのにこんなに疲れるとは....

 

私もまだまだだすな。



そんな後にも映画。

 

「エレベーター」は、疲れてたのに結構見れたシュチュエーションスリラー。

「エレベーター」


 
あらすじ.....

マンハッタンのウォール街に立つ超高層ビル。その最上階にある会場で開かれるパーティーに向かう9人がエレベーターに乗り込む。しかし、最上階に向かう途中の49階付近で急に停止してしまう。事故にせよ故障にせよ、救助の人間がやって来るか、再び動き出すだろうと、のんびりと過ごしていた乗客たち。しかし、そのうちの一人が「わたしは爆弾を持っている」という衝撃的な告白をする。それを機にパニックに駆られエレベーターから脱出しようとあがく乗客たちだったが、次から次へと思いも寄らない出来事に見舞われていく。

 





増え続けるシュチュエーションスリラーに期待ゼロ鑑賞で挑んだ。

 

密室劇ってやっぱり好き。

 

想像できる緊迫から起きる事件。

 

そんなにヒネリはないし、普通なのに見続けられる展開。

 

偶然乗り合わせた人々。

 

ガキが鍵。

 

その一瞬、そのたった一つで結末は変わる。

 

 

 

アメリカのVIPパーティーの参加者たち。

 

建物のビルは高層。

 

だから、エレベーターも長い。

 

それなのに、セキュリティ体勢は甘い。

 

閉所恐怖症の人はどうするんだ。

 

と、思ったら後半なぜか生き生きしてた不思議。

 

人は追いつめられると変化する。

 

 

密室の中に見える格差社会

 

すべてを手にしている者。

 

その反対で何も手に入らなかった者。

 

人生は不公平。

 

努力したから幸せになれるわけではない。

 

たった今まで幸せだったのに、突然消えることもある。

 

予想もしないボタンが押される。

 

自分の人生なのに自分だけでできていない。

 

エレベーターに乗るか乗らないか。

 

たったそれだけの行動が命取り。

 

 

自分の最後はいつか。

 

一生分からない結末。

 

もしかしたら「シックスセンス」オチの可能性もある自分の人生。

 

だからこそ、やれることはやっておく。

 

自分の記憶に残る最後の時に、後悔なんてしたくない。

 

 

 

 

ちぶ~的イライラ度5

もうクソガキとおしゃべり男に終始イライラ。金持ちの子供は本当にたちが悪い。喋りすぎる男は品がない。ただ、この圧迫感は密室劇には必需品。