ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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バッサリと「バレット」

やっとわたくしの彼が帰ってきます。

 

一週間待ちに待った帰省。

 

でも.....

 

修理に出した時に、どのDVDを再生しても読み取らなかったのに.....

 

SONYの修理点検で、故障の動作が再現できなかったらしい。

 

だから修理ナシ。

 

バッサリと切り捨てられた気分。

 

ただ、戻ってきた。

 

これで再生できなかったら、私........

 

 

「バレット」みたいに怒りに任せてぶちかましてやろうと思います。

「バレット」



あらすじは....

逮捕歴26回、有罪2回と、修羅場をくぐり抜けてきた殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)。相棒の復讐を遂げようと奔走していた彼は、やむを得ない状況から敵対するべき相手である刑事テイラー(サン・カン)と手を組むことになる。言葉よりも弾丸で全てを解決しようとするジミーと法と刑事の職務を順守するテイラーは、衝突を繰り返しながらも奇妙な絆を育んでいく。やがて、そんな彼らの前にマフィアや警察、冷酷非道な殺し屋キーガンジェイソン・モモア)が立ちはだかる。

 

 

 

 

 

シルヴェスター・スタローンの最新作。

 

もちろん劇場鑑賞。

 

観客はおっさんとおっさんと私。

 

ポイントと交換した予想外にでかいポップコーンを必死で食らいながら見る来年三十路の女。

 

そんな女にはおいしい肉体美。

 

骨太というより肉太アクション。

 

華奢な男はいない。

 

ハードボイルドが今日も殺る。

 

 

 

もう、スタローンが出ている。

 

それだけで大満足。

 

私のヒーローが今度は殺し屋。

 

ワイルドでめちゃくちゃで筋肉バカ。

 

まさに男のワイルドが最高潮。

 

無名のバーボンを好む。

 

有名でおいしい酒には興味がない。

 

自分のものでなければ意味がないのだ。

 

偏ったこだわりが男をつくる。

 

女と子供には出さないという信念。

 

悪人なのにやっぱりカッコイイ。

 

 

 

燃えた、萌えたアクション。

 

銃撃戦なんてそんな高度なことはしない。

 

スタローンはアナログだからこそ光る。

 

肉と肉がぶつかり合う。

 

斧が飛ぶ。

 

重厚な衝撃。

 

若さでは出せない貫録。

 

不安にさせない強さ。

 

ワルはワル。

 

変わることのない男。

 

だからこそシビれた。

 

きれいにお高くまとめない。

 

スタローンの雑草魂をまだまだみたい。

 

と、いつの間にか食べ終わったポップコーンの空に視線を落とした。

 

 

 

ちぶ~的おっさんアクション度5

やっぱり私はおっさんアクションが好きだ!そしてスタローンは永遠のヒーロー。誰が何と言おうとこれが揃えばそれでいい!