ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

こんな私を怨みませんか「修羅雪姫 怨み恋歌」

あぁ、眠い。


仕事ってこんなに退屈だっただろうか。


ここに来て約4か月。


正直に言おう。


飽きたのである。


常に多忙な会社から解放されたのに、今度は物足りなさに苦しむ。


暇に殺される。


派遣だからやれることも制限される。


だからと言ってここで社員になっても退屈しそうである。


ないものねだり。


だけど、求めなくなったら終わり。


どうしよう。


もっと仕事をしないと腐りそう。


したいわけではないはずなのに。


贅沢な悩みをお許しください。



修羅雪姫 怨み恋歌」のように一度頂上に登ってしまうと、また頂上を目指してしまう。


あの時の気持ちまた味わいたくて。
ブラックなちぶ~の評論日記☆
解説....

梶芽衣子主演・藤田敏八監督による「修羅雪姫」の続編。前作で見事仇を討ったお雪は、警察に捕まり死刑判決を受けるが、革命家の手紙を盗むことを条件に釈放される。しかし、革命家の家に女中として入り込んだお雪は、彼の人徳に魅せられ、警察を裏切る。





傑作に続きはいらない。


終わったものをまたはじめてはいけない。


恋愛と同じようにただ繰り返してしまう。


美しい終わりは、穢してはいけない。


それでも、また見たいと思ってしまうのはファン心理。


おまけだと思って楽しむのもそれはそれでいいのかもしれない。






相変わらず立ち回りが美しく、乱闘シーンはカッコイイ。


ペンキのような真っ赤な血も大袈裟だからこそイイ。


どうしても物足りなさを感じるのは他人の復讐だからだ。


修羅雪姫に代行は似合わない。


それでも梶芽衣子の目ヂカラに押し切られる。


今までなかった人情の芽生え。


生まれながらにして殺人者。


だからこそわかる悲しみ。


美しい憂い。





あれは、純白の復讐だった。


真っ新な怨み。


それを遂げしまった修羅雪姫


知り尽くしてしまった復讐心は、黒に変わる。


生きる目的を失ったのに、生きなければならぬ虚無感。


最後の血は真っ黒に染まる。


終わらぬ"復讐"を呪うように。


修羅雪はどこへ行くのか。


白い雪はまた降るのだろうか。









ちぶ~的老いは人を変化させる度5目目目目目

全く気付けなかった吉行和子!あの色っぽさはなんだろう!原田芳雄のワイルドさは罪だろう!別人すぎてウィキペティアで調べたわぁ~。

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