ジムに行って2か月。
座りっぱなしの仕事に耐えられなくて猛烈にジムでランニング。
結果。
この前、測定したら入会したときより体脂肪率が3%減っていた。
代謝がいいのですぐ効果。
前みたいにやりすぎないように気を付けよう。
熱中すると夢中になっちゃうので。
「セッション9」みたいに自分の世界だけに囚われすぎて身動きできなくちゃったうと崩壊の危険性あり。
解説....
1871年に建てられ、かつて2,400人の患者を収容したダンバース州立精神病院。そこでは、現在は禁止されているロボトミーやショック療法といった非人間的な治療が施されていた。1985年に閉鎖されて以来、廃墟と化したこの建物が公共施設として改修されることになり、アスベスト除去のために5人の男がやって来た。通常は2週間かかる作業ながら、彼らに与えられた時間は1週間。これを過ぎれば報酬の1万ドルは払われない。さっそく作業を始める彼らだったが、かつて患者が受けた虐待や狂気、苦痛といった悪夢の痕跡に触れ、次第に精神が追いつめられていく……。
「マシニスト」のブラッド・アンダーソン 監督作品。
この人は崩壊を描くのがうまい。
人間のえぐってはいけない部分を映し出す。
その恐怖はじんわりじんわりと。
気付いたときには霧のようにぼやけて何も見えない。
入ってしまった過去の悪夢。
自分の無意識に襲う闇。
お家関係のお仕事をする人を尊敬。
だってお家にはいつだって何かがいるではないか。
知らない場所にある知らない建物に入る。
それだけですでに踏み入れてしまっている。
大抵、ホラーは建物にある。
人間が住み、その邪悪も棲むから。
ゆっくりと静かに狂いだす。
立ち止まって自分を見る。
終わった過去に悪魔を見る。
触れてしまったその狂気に感化される。
ホラーのような描き方なのに、それだけではない気もする。
日常に潜んでいる"転落"。
どの瞬間で堕ちてしまうのかは自分だからこそ分かっていない。
つかめない心が不安にさせる。
のぼればのぼるほど、達することはできない。
立ち入ってはいけないもの。
それを元々持っているのは、悪魔ではなく人間だから怖い。
ちぶ~的眠りの層9段階度5
ゆったりとじんわりと進むので、眠気もじんわりとやってくる。9段階目に達したとき、私も眠りのMAXにいるという怖さ。