給料日だったわけです。
派遣だから時給制。
出勤日数が少ないと給料にそのまま響きます。
今月はまだいい。
問題は来月だ。
楽しかったGW。
あとの給料.....
今から想像しただけで私の顔は青に染まる。
「ブルーベルベット」は、映画好きなら大絶賛のデイヴィド・リンチの傑作...
のはずだった.....
解説...
デヴィッド・リンチ監督によるスリラー。ノース・キャロライナ州ランバートン。製材が主産業ののどかな町。よく晴れた日、大学生のジェフリーは、庭仕事をしていて突然異常な発作に襲われた父を見舞った病院からの帰り道、野原で異様な物を見つけた。手に取ってみると、それは何と切り落とされた人間の片耳だった……。
まずい。
全くもってわからない。
映画がわかる人には高評価の映画。
私は、映画がわからない人なのだと再認識する。
ハッキリ言う。
退屈で意味不明すぎて眠かった。
印象に残っているのは、おっぱいおっぴろげ。
芸術がわからない奴がみたらそうなる。
ファンの人、すみません。
性的倒錯。
虐待。
暴力。
そこら辺なんだろう、この映画の軸は。
「マルホランド・ドライブ」は、わからないながらも絡んでいくミステリーが面白かった。
だからイケると思ったのに....
きっと性的なんちゃら系は、私には向かない。
それだけだとそこから何も見いだせない。
別に知りたくもないのだ。
どうしても陳腐に見えてしまう。
男性が夢見る清純な女性の(要は虚像)上品と下品を見せられたような気がして。
幻想と幻滅が入り混じる。
漂う無秩序。
行き過ぎると逝く。
でも、こういう映画も必要だとは思ってる。
非難する気はない。
ただ、みんながみんないうほど簡単にわかるような万人受けするような作品ではないはずだ。
知ったかぶラーがいるだろう。
誰にでも創れる世界じゃない。
わからないからすごい。
一番すごいのはすごいとわかった人。
わかる人はカッコイイ。
ダサい私には程遠い.....
果たして、本質を理解している人はどれくらいか。
これでより一層、映画好きの金字塔的映画と名高い「ニュー・シネマ・パラダイス」への道が遠のいた.......
ちぶ~的青ざめ度5
体調悪いまま見たら、わかんなくて余計頭グルグル。生理的にこの映画に出てくる男がキモイ。ベルベットが好きとか意味わからん。