ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

花よりにゃんこ「亡霊怪猫屋敷」

秋田人なのに、花見の名所である角館に行っていなかった私。

やっと行ってきました。

武家屋敷が並ぶ通りの桜は満開ではなかったけど、やはり綺麗。

屋敷に揺れる桜。

趣があってゆっくり流れる時間に癒されました。

と、思っていましたが....

花よりもわんこに目がいった。

ぬいぐるみみたいなわんこばっかり。

でも、私は猫派です。


屋敷と猫は切っても切れない関係にある。

武家屋敷と「亡霊怪猫屋敷」に出てくる屋敷が似ていてうっとり。

どこに行ってもホラーが止まらない。
$ブラックなちぶ~の評論日記☆
解説...
佐賀の化け猫をモチーフに、現代にまで連なる因縁を描いた怪談物語。久住助教授の妻が、郷里の幽霊屋敷と噂される建物に移った時から、毎夜老婆の夢を見るようになる。久住は檀那寺の住職から、屋敷にまつわる江戸時代の因縁話を聞かされる。それは、碁のいざこざから殺された男とその母親の怨念が、化け猫となって祟っているというものだった……。原作は橘外男の「見えない影に」。




悪いことはしちゃいけませぬ。

迂闊に犯したその罪が思いもよらぬ不幸を引き寄せる。

女と猫と屋敷には怨念が宿る。

ごろにゃ~ん。

かわいいと思いきや、白髪ババア。

あの鳴き声は帰らない飼い主を待ち続ける執念なのです。



金と地位を持った男は傲慢で何も見えていない。

利益と見栄と自分が大事。

思い通りにならなければ思い通りにするだけ。

その愚かさへの復讐は屋敷に宿る。

綺麗な女とにゃんにゃんしたければ、ちゃんとしなさいよ。

いやいやならだめだめよ。

ちゃっちぃスケベ心のせいで先代まで呪われるのは正直、かわいそうだけどね...




化け猫ババア。

結構バレバレ。

耳、出とります。

手招きしちゃってます。

まるでそのオドロオドロしい人間の憎悪を引き寄せるように。

時代の色が成立させる中川信夫ワールド。

音楽があの演出が私も躍らせる。

もう、ドキドキが止まらな~い。



ラブラブおまけ~角館の桜~ラブラブ
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音譜おまけ~ブタんぽ?(きりたんぽの豚肉包み焼き)~音譜
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ちぶ~的幽霊屋敷度5叫び叫び叫び叫び叫び
古い家にはご用心。安すぎる家賃にもご用心。夜中に何かが聞こえる。いないひとが見える。そんな屋敷に住むべからず。もしやそこにはあなたの知らない恐怖があるかもしれません。
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