ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

脳みそミンチ「人間ミンチ」

どんどん複雑になる。

 

時間が脳みそに負担をかける。

 

もうぐっちゃぐちゃ。

 

シンプルにいきたい。

 

ゼロに戻そう。

 

面倒なのは大嫌い。

 

知らないフリしよう。

 

そうじゃないと喰われちゃう。

 

 

「人間ミンチ」みたいにね。

「人間ミンチ」



解説...

経営不振に悩むキャット・フード会社が、苦肉の策として、人間の死体を原料にすることを思いつく。しかしそれによって、猫は人肉の味を覚えてしまう。次々と人間を襲い始める猫たち。調査に乗り出した医師は、キャット・フード会社に疑惑の目を向けるが……。

 

 

 

 

 

あのテッド・V・マイクルズ監督作品。

 

エド・ウッドのライバルと言われただけある。

 

天才なのか変人なのか分からない。

 

両方であり両方ではない気もする。

 

Z級映画はなんでこんなにも人を惹きつけるのか。

 

理由のない恋愛に似ている。

 

 

 

 

映像もストーリーも普通なのにどうしてこんな風になっちゃうのか。

 

緊張感のなさと単調さの方が内容よりも怖い。

 

このチープさは異常だ。

 

手話のシーンくらいもっと本物っぽくすればいいのに、明らかに適当。

 

ある意味本物っぽいところは皆無。

 

そこが芸術的かもしれない。

 

 

にゃんこに襲われる。

 

人間を味わいたくて。

 

金の亡者たちの地味で小さなツケ。

 

広がる前に自然とバレるだろう。

 

いち早く気付いてしまった不運な男女。

 

人間ミンチ製造機の陳腐さがさらに悲壮感を漂わせる。

 

 

人間ミンチみたいに、もう混ぜてしまえ。

 

面白いのかつまらないのかなんてどうでもいいのだ。

 

誰もマネはできない。

 

しようとする奴すらいない。

 

傑作と駄作は紙一重

 

地球上のたった一人の人間が面白いと言えば、映画は成功なのかもしれない。

 

人の感性は十人十色。

 

むしろ、少数派の方が勝者かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ちぶ~的セクシー病院度5

なんだかやたら看護婦スタイルがエロかった。ほかのシーンが清潔感がないだけに、金髪美女がものすごく美しく見えました。