ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

じいさんの排尿「勝利への脱出」

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灯油を入れる電気式ポンプの調子が悪い。

 

寒くて早く温まりたいときに限って動かない。

 

今日は相当手こずった。

 

何回も電池のふたを開け閉めしてみたり。

 

ガンガンぶつけてみたり。

 

やっと思いで動かした。

 

「チョロチョロ......」と灯油が入る。

 

なんかじいさんの排尿を世話してるばあさんの気分。

 

じいさん、出てよかったね。

 

私、なんだか無駄に空しくなった......

 

 

「勝利への脱出」もポスターの躍動感の割にストーリー展開のテンポがチョロチョロとなっちゃったりする。

「勝利への脱出」


 
解説....

元々、スポーツ感覚の多い脱走映画に、サッカーというスポーツを真正面から融合させたアクション映画。英ナショナル・チームの選手率いる連合軍捕虜チームと、ドイツ軍精鋭によるナショナル・チームの試合開催が決定。

ドイツ軍の目的はプロパガンダ、そして捕虜チームの目的は脱走。レジスタンスによる脱走の準備が整う中、ついにキックオフの時間が来た……

 

 

 

 

 

 

スポーツ×シルヴェスター・スタローン

 

ときたら、パンチの効いたものを期待してしまう。

 

これは大真面目な史実モチーフ映画。

 

ロッキーを期待してはいけない。

 

パンチは繰り出さない。

 

だけど。

 

スポーツという名の戦争。

 

スポーツがもたらす平和。

 

それはボクシングでもサッカーでも共通のパワーなのだ。

 

 

 

 

スタローン。

 

まさかのサッカー選手。

 

ユニフォームを着ているという違和感。

 

主演なのに、まさかのゴールキーパー

 

そもそもそんなに活躍できないポジション。

 

それなのに、ヘタクソなのである。

 

私が監督だったら即交代。

 

青のユニフォーム、似合ってないし。

 

ただ、サッカーに苦戦する姿は新鮮です。

 

 

 

 

 

オリンピックは戦争の代替と言ってもいい。

 

いつか世界中から戦争がなくなり平和な世界になるために.....

 

スポーツの力は絶大だ。

 

私利私欲のためでなく、勝利のために戦う。

 

その勝利の味わいは、どんな喜びよりも崇高なものである。

 

 

この映画はサッカー。

 

11人が一つにならなければならないスポーツ。

 

だからこそ面白い。

 

一人違うだけで全く違うチームになる。

 

選手という駒を動かす監督が違うだけでも別物になる。

 

そんなスポーツだから説得力がある。

 

手にする勝利も大きい。

 

現代人にはちょいと物足りなさも感じるが、勢いのなさも味かもしれない。

 

事実はエンタメじゃないから。

 

勝利へのゴール。

 

それは、逃げないという強さ。

 

 

 

 

 

 

 

ちぶ~的言ってペれ度5

どうやらすごい選手、多数出演。ペレとか出てるけどどれだかわかんない!もう、役名をペレにして!