今年初のボランティアに参加。
だらけてた体に、早朝という名の鞭。
来週からちゃんと起きられるのか、先が思いやられる。
久しぶりに楽しいボランティア。
新しい仲間も増えそうな予感。
というか増やす算段。
酒がまたおいしくなるでしょう。
ボランティアより飲み会メイン。
奉仕活動より飲み会活動多し。
ボランティア活動はつまみです。
いいんです、楽しければ。
「エージェント・ハミルトン ~祖国を愛した男~」ではお初の展開を見ました。
特別諜報員のハミルトンは、スウェーデン製の武器をテロリストへ秘密裏に売っているロシア人マフィア組織の存在を暴き、そのアジトへ潜入することに成功する。だがその場を謎の武装集団が襲撃する。集団は武器を強奪し、居合わせた者を皆殺しにして去った。ただ1人、ハミルトンを除いて・・・。彼は謎の集団を追って世界中を駆け巡る。
あの「ミレニアム」シリーズのスタッフ制作作品。
本国でも人気とあって、期待大。
本格的なスパイアクション。
冷酷で無表情な巨人が挑む。
スウェーデンならではの展開に......
引く。
「ミレニアム」のように暴力的で残酷。
カッチカチやぞというくらいお堅い。
笑いのかけらもない。
主人公のハミルトンがいつも同じ表情で見るものを抑圧してくるので、息苦しい。
顔も白けりゃ髪も白い。
クール。
度を越えて人間に見えない。
そんでなんかデカイ。
キャラ的に全く感情移入できなくて悩む。
幽体離脱から戻ってこれない。
そんな感じがある。
自分の体は見つかってるんだけど、何かが違う。
だから幽体は漂うしかないんです。
そして。
もう、冒頭20~30分くらいのところで衝撃的な展開。
思わず、「え」と画面に向かって言ってしまうくらい信じがたい光景。
見たことない展開が待っていた。
これはお国柄なんでしょうか。
アメリカとかには絶対にありえない現実が、この国にはあるからなのかもしれない。
冷たくてこんなにも重いスパイ映画。
この映画、実は3部作。
あと2作あるのかという暗さは....
とにかく。
寝る。
エージェントは寝るとん。
ちぶ~的でしゃばり度5
ハミルトン。画面からはみ出とるん。アクションは、はみ出しすぎてもう見えない。