仕事が始まる前に飲んでおく。
なんだかここ数年で、幅が広がった交友関係。
その場所に留まらなくても、人は失わない。
飲む人によって会話は全く違う。
そこが楽しい。
トークちゃんぽん、最高デス。
ちゃんぽん飲みは控えてますけど。
「ソード・ロワイヤル」のように映画も飲みもごちゃまぜにしすぎるとモノにならないので。
あらすじは.....
深夜の料理店に忍び込み、食材を貪っていた男が捕らえられる。男は弁償費のために“料理人"として店でタダ働きをすることに。ある日、料理が気に入らないとシェフを皆殺しにする、残忍な宮廷執事長リウが訪れると連絡が入り、店中に戦慄が走る。だが幼い頃リウに家族を惨殺された料理人は、この時を待っていた。彼は店に封印されている、すべてのものを切り裂くという“呪いの刀"を手に入れ、復讐を決行しようとするが、その刀を必要とする男は他にもいたのだった――。
安藤政信の中国進出映画、主演作。
どうみてもアクションを期待させるようなパッケージ。
そんな人は見てはいけない。
皆さんのために警鐘を。
私には分からない。
彼がなぜこの作品を選んだのか。
これはアクション映画ではなく、奇想天外すぎるごちゃまぜ映画だったからだ。
安藤政信ファンですら呼吸困難並み。
変わっていれば個性だなんて大間違い。
安藤政信。
あまり邦画には出てないが、どうみてもイケメン実力俳優。
センス抜群。
素材はよくても生かされなきゃ意味がない。
存在感も十分だし、本人に落ち度は全くない。
この映画の救いは彼だけだからだ。
この作品を見るよりなら、ツバキのCMの彼を見た方がいい。
短時間で恋をさせる。
魅了する力のある俳優。
わざわざ中国に行ってこんな映画に出てしまう不運。
ますます応援したくなった。
安藤政信には終わりが見えないのだから。
何がいけないのか。
俳優云々よりもそもそもの質が低すぎる。
詰め込むだけ詰め込んで自分で何を詰め込んだのかを分かっていない。
詰めたいものを詰めただけ。
こぼれたものを拾おうともしない。
垂れ流し。
見るものを困らせる出来。
汚いフードファイターのよう。
学芸会レベル。
笑いもこぼれない。
他のものはこぼれているのに。
一丁前に、お金をかけて映画をつくる。
その無知さにある意味感服。
映画愛が力みすぎて屈折してしまったヘンテコ映画。
恋愛も映画も一方通行で満足するとただの独りよがり。
まず、告白することから始めてみませんか。
ちぶ~的そんなバナナ度5
確かにソード。でも、そういう使い方??と.....どんどん思ってもいなかった方向へ進んでしまう恐ろしさ。