みなさんは、見ましたか?
昨日の「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」。
いや~。
あの音楽とセリフを聞くと青春が甦りますね。
金田一世代の私は、当時堂本剛が演じる「金田一少年の事件簿」が大好きで毎週欠かさず見てたんです。
映画化されたときも劇場に見に行ったし。
亀梨よりはマシでしたね、山田君。
台湾アイドルのウーズンやビビアン・スーも出演して豪華だったし。
昔、熱狂した人もそこそこ楽しめたんじゃないでしょうか。
懐かしさを感じる方が勝るので、出来はそこそこでもぜひ連続ドラマ化してほしい。
最近のミソっかすなドラマよりは、マシでしょうから。
原点って風化することがないですね。
「ダークマン」もそうでした。
解説は....
恋人の女弁護士ジュリー(フランシス・マクドーマンド)が手掛けている事件に巻き込まれ、研究室ごと吹き飛ばされた科学者ペイトン(リーアム・ニーソン)。辛くも一命を取りためたものの、全身に火傷を負い顔を失った男は復讐鬼と化して復活する。神経を切られているため痛覚は無く、怒りによって超人的な力を発揮、未完成の人工皮膚を駆使して他人に変身する、黒マントに身を包んだ“異形のヒーロー”の壮絶なドラマを徹底的なコミック・タッチで描く快作ホラー・アクション。
ヒーローモノの原点。
スパイダーマンをホラー調にした感じ。
リーアムおじさんがブラック。
コミックタッチでマイルドに。
甘さ控えめ。
ホロリと苦くて、どこか懐かしい。
悲しい宿命。
今も変わらないヒーロー。
「スパイダーマン」を筆頭にアメリカのヒーローものは大真面目。
なぜかこのジャンルは、いつもシリアスが多い。
力の入れ方が不自然。
他のジャンルをもっとまじめにすればいいのに。
格好がふざけてるから、内容をシリアスにして調和を図りたいのだろうか。
へんなの。
リーアム演じた苦悩するヒーローは、今のヒーローものに影響を与えているに違いない。
たくさんのヒーローものを見慣れてしまっている人にしてみたら、そんなに重さは感じられないかもしれない。
映像だってクオリティは決して高くはない。
当時見たい人にとっては、高かっただろうけど。
それでも、リーアムの演じた”異形”は惹かれるものがある。
ホラー調なのも嬉しい。
顔が溶けるところはもっとドロドロにしてほしかったりもするけども。
リーアムおじさんが、今とほとんど顔が変わっていないのもびっくりで。
妻じゃなくて恋人がいるっていう設定も呑み込めず。
老け顔が得なのか損なのかよくわらない。
それでいいのかも。
いつでもどこでもリーアムスタイル。
ブレない男。
私もそうなりたい。
若かりしき頃、無謀に抱いた夢を大切にしてたときみたいに。
可能か不可能かなんて見向きもせずに。
ただ、進んでみたい。
ちぶ~的ダーク度5
ダークマンよりも私の方がダークな自信あり。私に恋人がいない時点で私の悩みの方が根深いわっ。