本日は某忘年会。
明日も忘年会。
先週も飲み会だった。
忘年会ピーク。
この時期、いつもより酒が強くなる気がする。
いくら飲んでも酔わない。
弱るのは胃袋だけ。
二日酔いは全くないが、食べすぎで胃がもたれる。
私の体、なんか間違ってる。
いつも思うのだが、酔拳って酒が強い人はどうするんだろうか。
大体、あの程度飲んだだけであんなにフラフラするなんてダラしないんである。
私に酔拳はできない。
少林拳ならいけると思う。
「新少林寺/SHAOLIN」で勉強しようと思ったが.........私の体は固い。
あらすじは.....
辛亥革命の時代の中国、ごう慢な将軍・候杰(こうけつ、アンディ・ラウ)は、権力拡大の野望を抱くも、部下・曹蛮(そうばん、ニコラス・ツェー)に裏切られ、愛する幼い一人娘も失い、自身はお尋ね者の身に。すべてを失った候杰は、少林寺の料理係(ジャッキー・チェン)の家で髪を切り、出家することを決意するが……。
先に”新”を見た。
確かにお金がかかっている。
それなりの迫力とキャストの豪華さ。
でも、予想以上にカンフーアクション要素が少ない。
それよりも少林寺という宗教のような精神をゴリ押ししているような。
少林寺教への入会は遠慮したい。
アンディ・ラウって俳優だ。
武術の映画には向いていない。
この役は、ド兄に任せた方がよかったのではないか。
もちろん、ド兄が俳優じゃないという意味ではない。
両方できるという意味だ。
彼を主演にしたからドラマ要素重視になったのかもしれない。
でも、少林寺と聞いてみんなが見たいのは果たしてどこか。
やはりカンフーでしょ。
映画館で堪能したいでしょ。
アンディ・ラウ、困る。
やっぱりね。
最後まで見れたのはジャッキーがわき役でも出演してたってとこです。
ジャキーさんのお料理拳法最高です。
どうせなら3分クッキングで毎日放送してほしい。
この人のエンタメ力ってやはりすごい。
監督になるなんてたわごとはいいから、死ぬまでカンフーをやってほしい。
世の中のジャッキージャンキーのためにも。
寺ってのは教会と同じ。
自分たちの世界に取り込もうとする。
その場所が世界で一番正しい場所だと思い込ませる。
大体、平和を求める場所で自分たちの身を守るためだからって武術やらせるか?
そもそもやられたらやり返せ精神は、全く平和ではない。
だから戦争が起きる。
宗教はいつだって戦争の中にある。
少林寺。
武術はいいがそのソウルは危険物。
やはり、酒で酔えなくても酔拳の方が安全かもしれない。
ただ、体にはものすごく悪いけど。
何事も一筋縄ではいかないようにできているのだ。
ちぶ~的坊主度5
みんな坊主だから見分けがつかない。髪の毛まで奪う少林寺、恐るべし。