今日は、PHPの授業でコンマにやられました。
普通は、コードの中に全角を入れるとエラーになるので使いません。
だから、余計混ざると分かりにくい。
どれが半角なのか全角なのか分かりまへん!
もう、頼むから統一してくれ。
おかげで、目がずっと点。
授業聞いても「・・・」
帰りは暑くて汗がてんてんと.....
例えるなら、授業の点は半角で、汗の点は全角。
まさしく点の嵐でした。
こっちは「冬の嵐」。
冬に嵐って.......普通の現象ですけどね。
あらすじは....
ある陰謀に巻き込まれた女優に襲いかかる恐怖を、M・スティーンバージェンが一人三役を演じて描いたミステリー・サスペンス。真冬のニューヨーク、一人の女が何者かに殺害され指を切り落とされる。一方、代役女優の応募に合格した売れない女優ケイティ(メアリー・スティーンバージェン)は、プロデューサの屋敷に連れていかれる。そんな中、不信な男の影にその場を逃げ出そうとして眠らされた彼女が目覚めると指が切断されていて……。
若かりし頃のM・スティーンバージェン主演作。
この人は、わき役でよく見る。
本当にいい俳優っていうのはわき役ができる人だと思っている。
地味ながらも、まとまりがあって好印象。
予想以上にストーリーに引き込まれる。
すべての設定に意味がある。
それを拾っていくともっと楽しめる佳作サスペンス。
冬が舞台。
冬じゃなければ成り立たない。
冒頭のシーンも印象的。
もし、夏だったら早期解決してしまう。
冬だからこそのサスペンス。
色んな伏線があるのが面白い。
夫は骨折中。
この時代、携帯はない。
伏線が邪魔をする。
見てる人をハラハラさせる。
時代が主人公を悩ませる。
だから昔のサスペンスって面白い。
今はないものがあったりする。
M・スティーンバージェンが一人三役を演じている。
ヒッチ・コックの「サイコ」を思わせるような恐怖顔シーンが目に焼きつく。
元々ヒステリックなケイティ。
でも、朝起きて指が一本なかったら誰だって大騒ぎ。
殺されそうになるよりも、指一本切断されてた方が発狂しそう。
どうせ殺るなら、さっさとやってほしいものだ。
とにかくケイティ見て思った。
女は髪が命。
髪型で女は別人に見える。
よく、女性は男性に髪型を変えたときの変化に気づいてもらえないことに不満を言うが...
私は、気づかれる方が気持ち悪いと思っていた。
ケイティを見て、それは違うと確信。
どんな些細なことでも、気づいてくれないといけません。
ケイティみたいな目に遭ったら、気持ち悪いくらい変化に気付いてくれる男性が必要です。
死ぬよりも気持ち悪い方がマシですから。
おいしい話には裏がある。
でも、信じたくなる気持ち、分かるな~。
人は、追い込まれると周りが見えなくなりますからね。
冬の嵐の中で暖かそうな家をみつけたら、絶対に近寄ってはいけません。
そういうところには、大抵殺人鬼がいるものです。
ホラーでは定番ですが、人生の落とし穴にも似てますね。
ちぶ~的仲良しコンビ度5
犯人二人組の結束力が素晴らしい。犯罪にもコンビネーションって必要なんだな。