『面白さも行方不明。』
こういうPOV映画はいっぱい見てきた。
ほとんど、こういう感じ。
何も起こらないけど、最後にちょこっとだけ起きる。
そのちょこっとを見るためには結構な忍耐力が必要だ。
途中、力尽きたけど何とか最後まで見た。
でも、面白さはどこにあったのだろうか。
序盤はいい感じ。
あおり運転被害者のドライブレコーダーを見ているみたいでリアルだった。
どうせなら、最後までそのテイストで行った方が良かったのかもしれない。
中盤からは無駄なシーンがやたら長い。
ありがちな大騒ぎと仲間割れにイライラしつつも…
よく分からない恐怖映像が流れる。
結局何だったんだろう。
どこに恐怖ポイントがあったのかさっぱり分からない。
ちょこっとのホラー箇所も私には見つけられなかった。
作品の見どころすらもミッシング。
ただ、FBIに届いた映像っていう設定はなんか好きなんですよね。
ちぶ〜的嫌がらせ度3
全体的に地味なんだよな。どうせならもっとやっちまいなよ。
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
ミッシング・テープ (2009)
EVIL THINGS
- 監督 ドミニク・ペレス
- あらすじは…
- 2009年1月、ニューヨークに住む5人の学生が雪山の山荘で消息を絶った。そして3月、FBI本部に謎のビデオテープが届く。そこに映されていたのは想像を絶する恐怖の記録だった…。戦慄のPOVスリラー!
- (DMM.comより引用)