『もう新感染ではない。』
いつの間にか続編が出ていた。
主演は前作のコン・ユと一緒でドラマで一斉を風靡したカン・ドンウォン。
あれから4年後という設定なので前作のキャストは誰もいない。
そうなると新キャラに期待するしかなかったのですが…
マ・ドンソクを超えるキャラはいなかったですね。
これじゃあ、どこにでもある感染、ゾンビ映画と一緒。
予想内の出来事しか起きない。
どこか笑える破茶滅茶なところを楽しんだ前作とは違って真面目路線になってしまったが故に、面白みが激減した。
しかも人間ドラマ部分が薄い。
めっちゃ予算がかかっている感じはするけど、肩透かしを食らってしまいましたね。
カン・ドンウォンが気の毒。
彼の魅力を十分に発揮できてない。
非常に勿体無い。
期待しなければ普通に最後まで見れますけどね…
ホラーの続編はやっぱり難しいってことですね。
ちぶ〜的感染度4
やっぱりこういうのを見るとコロナと重ねてしまう。どうしようもできない絶望感は、切なくなりますね…
本日紹介した映画は…
新感染半島 ファイナル・ステージ (2020)
PENINSULA