『正義は自己満足なのか。』
5年前に娘が失踪した男。
厄介な弟をもつ女保安官。
ある事件をきっかけにそれぞれの運命が変わっていく…
ちょっと想像していたより酷くてびっくり。
確かに、復讐心にきれいごとって不要だけど。
結局、何が言いたかったんだろう。
正義の意味ってなんじゃろね。
全員自分勝手。
結局、あのラストだと全てが欲望を満たすための行為になってしまったような。
特にあの保安官、クソすぎる。
まぁ、ある意味人間らしいのかも知れませんけどね。
表向きは真面目な復讐サスペンスだけど…
他の復讐モノと違う路線を追求するあまり、方向性を見失ってしまった感じ。
そもそもスッキリできる復讐モノってないけど。
これは、スッキリのスの字もないので、もやもやしたい人にオススメします(笑)
ちぶ〜的アル中度5
娘が失踪してからのアル中かと思いきや、ただのアル中…設定もイライラすることばかりでしたね。
本日紹介した映画は…
サイレンシング (2020)
THE SILENCING
- 監督 ロビン・プロント
- あらすじは…
- 野生動物保護区の管理をしているレイバーンは、5年前の誘拐事件でひとり娘をなくして以来、アルコールに溺れ失意の日々を過ごしていた。ある日、少女の遺体が川で見つかり、凶器の狩猟用の弓矢が発見される。そしてレイバーンの監視カメラには狩猟用スーツを着た人物が少女を弓矢で追っている姿が捉えられていた。レイバーンは娘の誘拐事件とのつながりを感じ、殺人事件の犯人を追う。
- (GYAO!ストアより引用)