ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」

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伽耶子もこれでうかばれることでしょう。』

 

清水崇監督の「呪怨」は、今や海外進出を無駄に果たし、世界で伽耶子が知られている。

 

オリジナルビデオ版からずっと見てきた私にとっては、嬉しいような悲しいような…

 

だって、どんどんひどくなるから。

 

今回も期待はしていなかったが…

 

意外と面白かったのでびっくり。

 

伽耶子の意思を受け継いだ…くらいの設定が自然だったからかもしれない。

 

 

怖くはない。

 

だけど、親子愛や得体の知れないものに関わってしまった愚かさみたいなものは上手く描けていた。

 

予想以上にストーリーが作り込まれていて、最近の呪怨シリーズの中でも上出来な方ではないかと思う。

 

ただの怪物として、登場させるのではなく日本らしいドロドロとしたじわじわとやって来る恐怖。

 

久々にワクワクできた。

 

やっぱり風呂場のシーンは何度見ても嫌だ。

 

時々、お風呂に入っていて何かの気配を感じて…

 

つい、後ろを振り返ってしまうのは伽耶子のせいだ。

 

という事を思い出せた。

 

 

アメリカ人が好きな分かりやすい恐怖は求めていない。

 

どうせ日本のホラー映画を海外で作るなら日本らしさを失わずに作品にしてほしい。

 

まだ呪いが続く限りは私も見続けたいと思う。

 

 

 

ちぶ〜的呪い度5ガーンガーンガーン​​​​​​​ガーン​​​​​​​ガーン​​​​​​​

早く家から出て!と、言いたくなるくらい皆警戒心がないのよね(笑)

image​​​​​​​

本日紹介した映画は…

 

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷 (2020)

THE GRUDGE 

監督 ニコラス・ペッシェ
あらすじは…
車に乗った状態で何か月も放置された死体が森林地帯で発見され、現場に向かった刑事のマルドゥーン(アンドレア・ライズボロー)とグッドマン(デミアン・ビチル)。亡くなった人物が住んでいた場所は、遺品からレイバーン通り44番地だとわかるが、そこは2年前にグッドマンが担当した「ランダース事件」が起きた屋敷であった。彼らに強烈な印象を与えたランダース事件と死体の関連を調べようと屋敷を訪れた彼女は、そこでただならぬ気配を感じる。
 
yahoo!映画より引用)