『このゾワっとした怖さは、邦画ホラーって感じ。』
最近買った「本当に怖い映画100本 vol2」の中に入っていた作品。
ちなみに私は100本の中で見ていなかったのは、この作品と「カタストロフ 世界の大惨事」のみ(笑)
「カタストロフ 世界の大惨事」は、レンタルもセルもないので残念ながら見れず。
でも、Amazon primeでこの作品がたまたまあったので早速見た。
2もあったので連続で見ましたけどね(笑)→(だから明日は2の記事ですww)
もちろん、作品の存在は知っていたけれどどうせつまらんだろうと思ってスルーしてた。
見て見たら、意外とゾワっとしました!
オムニバス形式でつながっていく感じなんですが、そのタイトルがいちいち小難しい。
でも、そのタイトルの意味を知った時になるほどって思わせるのは上手いと思う。
自分が予想していたよりも違う方向で怖くなるオチは、とっても楽しかったです。
私は、特に谷村美月のオチが非常にリアルに感じられて怖かった(笑)
コールセンターみたいな仕事をしているから、身近に感じたんですよね。
クレーマーって本当に人間の心を破壊していくんですよ...
「本当に怖い映画100本 vol2」に載るだけあって、予想よりレベルの高い作品でした。
でも、夜中にやっていたらしい元のドラマシリーズの方がもっと怖そうだなって思いました。
ちょっとレンタルするのは怖いのでやめておきますけどね(笑)
ちぶ~的ゾワ度5
クレーマーのおばちゃんは、よく再現ドラマで見るけれど...こういう演技もできるのかと女優魂を感じた!怖かったわ~。
本日紹介した映画は...
トリハダ -劇場版- (2012)
- 監督 三木康一郎
- あらすじは...
- 家電メーカーのコールセンターに勤務しているひかり(谷村美月)。製品とは無関係のクレームにも丁重に謝り続けるまじめなOLだが、プライベートでは上司との不倫におぼれていた。ある日、中年女性のクレーム対応に疲労困憊(こんぱい)し、ようやく家に帰ってきたひかりは、隣の住人の名前を見て、あるクレーマーと名前が一致することに気が付き……。
(Yahoo!映画より引用)