『大作なはずなのに、華がない!』
どうしてだろう。
ここまでお金をかけたSFファンタジーなのに、全然ハマれなかった。
内容もどこかで見たようなものを切り貼りしたような感じで...
とにかくメインキャストも地味で、キャラ設定も魅力がなかった。
非常に残念ですね...
一番、印象に残ったのは途中から活躍するアナ・ファン(ジヘ)!
ザ・アジアな顔立ちで釣り目がカッコイイ!
女性なのに、カリスマ性があって彼女が出ているシーンはテンションが上がった!
ちょっと宝塚の男役みたい(笑)
どうせならアナ・ファンを主役にしたストーリーの方が楽しかった気がしますね。
ただ、映像はとても凝っていてきちんとお金をかけている感じ。
CGも迫力があって、メカ系が好きな人にはたまらないのかもしれない。
そもそも私がファンタジーが苦手なのも合わなかった原因かもしれません。
ちぶ~的SF度3
もう少し設定に面白みを足してほしかったな~。展開が単調なのも敗因かもしれませんな。
本日紹介した映画は...
移動都市/モータル・エンジン (2018)
MORTAL ENGINES
- 監督 クリスチャン・リヴァーズ
- あらすじは...
- 60分戦争と呼ばれる戦いから1,700年が経過した地球。人々は荒廃した大地をはうようにして進む巨大移動都市に暮らし、ほかの移動都市を取り込み資源を奪いながら生活していた。そんな中、少女ヘスター(ヘラ・ヒルマー)は、ある目的を果たすために移動都市のロンドンへと潜入し、トム(ロバート・シーアン)という青年と出会う。
(Yahoo!映画より引用)