『一人っ子政策の恐ろしさを知る。』
現代人には、この設定は怖い。
人口過多で生まれた子供の数を制御する。
中国の一人っ子政策をすぐ連想させるけど...
要は、人の命を人が法律で決定していいのかということ。
人口過多でも人口過少でも、結局は同じ問題にぶち当たるんじゃないかと思うのです。
ノオミ姐さんが7人というのは画的にすごい迫力(笑)
でも、本当に7人いるように見えるのだから彼女の演技力はやはり高度だ。
社会派な設定だけど、娯楽としても楽しめる要素がいっぱい。
特に、私はノオミ姐さんの処女演技に感心した(笑)
映画「ミレニアム」シリーズで見せたベッドシーンとは真逆。
めちゃくちゃセクシーで艶っぽかった!
これが女優の業か!と、驚愕しましたよね(笑)
映画なので、ここまで極端なことが将来あるとは思いませんが...
中国の一人っ子政策のように、子供を産み過ぎたら罰金って冷静に考えたらおかしいですよね。
人の命を調整するなんて権限は誰にもないはずですから。
近い将来、似たようなことがないとは言い切れないわけで...
そういう意味でも、この映画はかなり面白いと思います。
ちぶ~的ノオミ度5
ノオミ好きにはたまらないコスプレがたくさん見れます(笑)エロいノオミ姐さんが一番お勧めですけどね!
本日紹介した映画は...
セブン・シスターズ (2016)
WHAT HAPPENED TO MONDAY?/SEVEN SISTERS
- 監督 トミー・ウィルコラ
- あらすじは...
- 近未来。人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。そんな状況下で、セットマン家の七つ子姉妹(ノオミ・ラパス)は、祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。ある日マンデーが帰宅しなかったことから、姉妹の日常は狂い始める。
(Yahoo!映画より引用)