『痕跡が、かすか過ぎませんか?』
冒頭からズッコケた。
めっちゃチープ。
出演者はそこそこ見たことがある人がいたから、ここまでだとは思ってなかった。
内容も映画にするようなレベルじゃない。
そして、この幽霊は道徳的...
でも、その感動はホラー映画にいるのだろうか?
キャッチコピーがすでにおかしい。
「かすかな痕跡を残す霊」って...
冷静に考えたら、かすかだから怖くないじゃん。
むしろ、そのかすかな痕跡に気づける敏感さが怖い。
ハッキリ言って、屁でもない怖さ。
後半はなんだかいい話になっていって、困る。
やっぱり実話に基づいたホラーというのに惹かれて借りるのは危険だ。
私もそろそろ、借りる前にキャッチコピーの可笑しさに気づく敏感さを養いたい。
ちぶ~的幽霊度1
私は、絶対にいても気づけない。過敏になんでも反応できる人が羨ましい。
本日紹介した映画は...
レイス (2017)
WRAITH
- 監督 マイケル・O・サイベル
- あらすじは...
- ウィスコン州の古い邸宅に住むルーケンズ一家。夫のデニスは失業中、妻のケイティは経済的に家を売りに出そうとしていた。最愛の一人娘ルーシーは10代の多感な思春期、内向的でもある彼女は引っ越しには反対だ。そんな時、ケイティは思いもかけず夫の子を妊娠してしまう。経済状況が苦しい中、ケイティは生むべきか思い悩む。ちょうどその頃、ルーシーの周りに不思議な超常現象が現れ始めた。この家を取り巻く何かの霊と感じたケイティは、悪魔払いの経験のあるエーリッヒ神父の元を訪れる。
神父は家に棲みつく悪霊がルーシーの身を危険に晒していると警告する・・。 - (Amazonより引用)