ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

「レイス 」

「レイス 」


 『痕跡が、かすか過ぎませんか?』




冒頭からズッコケた。

 

めっちゃチープ。

 

出演者はそこそこ見たことがある人がいたから、ここまでだとは思ってなかった。

 

内容も映画にするようなレベルじゃない。

 

そして、この幽霊は道徳的...

 

でも、その感動はホラー映画にいるのだろうか?

 

 

 

キャッチコピーがすでにおかしい。

 

「かすかな痕跡を残す霊」って...

 

冷静に考えたら、かすかだから怖くないじゃん。

 

むしろ、そのかすかな痕跡に気づける敏感さが怖い。

 

ハッキリ言って、屁でもない怖さ。

 

後半はなんだかいい話になっていって、困る。

 

 

 

やっぱり実話に基づいたホラーというのに惹かれて借りるのは危険だ。

 

私もそろそろ、借りる前にキャッチコピーの可笑しさに気づく敏感さを養いたい。

 

 

 

 

ちぶ~的幽霊度1

私は、絶対にいても気づけない。過敏になんでも反応できる人が羨ましい。



本日紹介した映画は...

レイス (2017)

WRAITH

監督 マイケル・O・サイベル

「レイス 」
あらすじは...
ウィスコン州の古い邸宅に住むルーケンズ一家。夫のデニスは失業中、妻のケイティは経済的に家を売りに出そうとしていた。最愛の一人娘ルーシーは10代の多感な思春期、内向的でもある彼女は引っ越しには反対だ。そんな時、ケイティは思いもかけず夫の子を妊娠してしまう。経済状況が苦しい中、ケイティは生むべきか思い悩む。ちょうどその頃、ルーシーの周りに不思議な超常現象が現れ始めた。この家を取り巻く何かの霊と感じたケイティは、悪魔払いの経験のあるエーリッヒ神父の元を訪れる。
神父は家に棲みつく悪霊がルーシーの身を危険に晒していると警告する・・。
(Amazonより引用)