『ゴダールも元妻も分からんな。』
だから、随所にゴダール作品っぽい要素を出してくる。
まぁ、そんなにゴダール映画を見ていないから偉そうなことは言えませんが...
やっぱり、見てみたらゴダールは相当面倒くさい男だったようで...
若いのに偏屈禿げオヤジと結婚した元妻もすごいですが。
結局、どちらにも感情移入はできませんでしたね。
元妻のアンヌ・ヴィアゼムスキーを演じたステイシー・マーティンがとにかくチャーミング!
いかにもフランス美女って感じで裸もナチュラル。
多分、彼女を堪能するための作品だったんだと思う。
ファッションもおしゃれで、まるで雑誌を見ているかのよう。
ゴダールも見ている側も彼女に完全に恋してしまいますね。
見終わってから気づきましたが、私はゴダール映画は見ても面白いって思う作品にまだ出会ってません。
というか、何も理解できない..
私には難解すぎるんだと思うんですよね。
天才と言われたゴダールと結婚できたということは、元妻のスペックは相当高かったのでは?と思ってしましました(笑)
ゴダールファンとステイシー・マーティンファンにはたまらない作品なのかもしれません。
ちぶ~的恋は盲目度5
若い時って勢いで恋愛できるから楽しいんですよね。大人になると、前がはっきり見えちゃうもんな(笑)
本日紹介した映画は...
グッバイ・ゴダール! (2017)
LE REDOUTABLE/GODARD MON AMOUR
- 監督 ミシェル・アザナヴィシウス
- あらすじは...
- パリで哲学を学ぶ19歳のアンヌ・ヴィアゼムスキー(ステイシー・マーティン)は、映画監督のジャン=リュック・ゴダール(ルイ・ガレル)と恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を務める。新しい仲間たちとの映画作りやゴダールからのプロポーズなど、初めて体験することばかりの刺激的な日々にアンヌは有頂天になる。一方パリでは、デモ活動が激化していた。
- (Yahoo!映画より引用)