『トニー・ジャー先輩が足りないんジャー!』
男くさいエンタメアクション!
と、思いきや意外と重いストーリー。
確かにアクションはカッコイイが、キャスティングが微妙ではないか...
そもそも主役が地味。
こうなるならば、最初からトニー・ジャー映画を見たかったです。
トニー先輩を贅沢に脇役で起用。
って、もったいなさすぎませんか?
どう考えても主役よりも大活躍できると思うのにぃ。
刑事チュイ役のウー・ユエは、意外にも鋭い眼光で刑事とは思えないくらいのアクションを披露してくれるので退屈はしませんが...
色々と微妙に残念なんですよね。
ラストも妙に悲しいし...
決してつまらなくはないのですが...
エンタメアクション映画として見るのではなく、クライム系のアクション映画として見ればよかったと少し後悔していまいました~。
ちぶ~的トニーセンパイ度5
やはり彼のアクションは生身の熱さを感じるんですよね!あの男臭さがたまらないのですよ。
本日紹介した映画は...
SPL 狼たちの処刑台 (2017)
殺破狼:貪狼/
- 監督 ウィルソン・イップ
- あらすじは...
- タイのパタヤに住む友人を訪ねようとしていた15歳の少女ウィンチーが誘拐される。知らせを受けた父である香港の警察官リー(ルイス・クー)は、自身の手で娘を奪還しようとタイに乗り込む。協力を申し出たパタヤ警察のチュイ(ウー・ユエ)とその同僚タク(トニー・ジャー)と共に、ウィンチーの足取りを懸命にたどるリー。やがて国家が黒幕となっている臓器密売組織の犯行であり、さらには警察内部に組織に関わっている者がいることが判明する。
(Yahoo!映画より引用)