『泥棒とお節介は災いの元。』
最近は「ドント・ブリーズ」のせいで邦題に"ドンド"を付けるのがブーム。
で、毎回期待して見ると大概がうんこ映画。
駄作臭がプンプンしてましたが...
これは、意外とイケるかも!?
と、中盤から加速する展開!
なるほど、この"ドント"は初体験。
これからも、懲りずに邦題に騙されて見るという強さも必要だと学びました。
思っていた方向から大分逸れていく展開に歓喜。
あぁ、そっちに行くのね!
というオチに向かっていくが、ホラー好きとしてはツボ。
それだけではなく、3姉妹の過去や秘密が伏線になっているので回収していく瞬間は爽快感だ。
ただ、かなり切なくなるけど...
きちんと人間臭さもあって好きだった。
世の中には助けてはいけない人もいる。
「助けるな」という念押しは、ダチョウ俱楽部のように逆の意味ではないこともあるってことだ。
それを見分けなければならない。
......なんと難しいことか!
空気を読むというのは、ある意味生きていく術なのだと気づきましたね。
ちぶ~的ドンド度5
このドントはいいわ!ドント・ブリーズ以来、初めてのヒット!これからも面白いドントを見つけたいと思います!
本日紹介した映画は...
ドント・ヘルプ (2017)
EL HABITANTE/THE INHABITANT
- 監督 ギジェルモ・アモエド
- あらすじは...
- 3姉妹の強盗はある晩、上院議員が賄賂として受け取った金を奪うため屋敷に侵入し、議員夫妻を拘束することに成功する。金に手を付けようとしたとき、彼女たちは地下から聞こえてくるおかしな叫び声に気づく。三人が地下を調べてみると、少女がベッドに縛り付けられていた。
(Yahoo!映画より引用)