『性欲がこの世を破滅させるのね。』
SEXすると興奮しすぎて相手を殺してしまう。
という病気。
じゃぁ、するなよ。
と、思うわけで。
でも、愛する人がいる人はそうはいかない。
っていう純愛ストーリーかと思いきや...
愛する人とはできないから、そうじゃない人と行為をして殺してしまう...
というなんだか色々と府に落ちないストーリー。
そのくせ、無駄にオシャレ感を漂わせる。
めっちゃ淡々と進むので、眠気も誘うし。
全体的にボヤっとしていて、真意が全く伝わってこない。
とことん狂った映画にできないなら、狂ったラブストーリーにすればよかったのだろうが...
どっちつかずで、余計にゲンナリ...
ラブシーンでこんなにイライラしたのは初めてかもしれません。
ちぶ~的血みどろ度4
血みどろシーンでさえ、おしゃれ感を出してくる。大体、あんなに血は出ないでしょうしね...
本日紹介した映画は...
ガーゴイル (2001)
TROUBLE EVERY DAY
- 監督 クレール・ドニ
- 解説...
- アメリカ人の新婚夫婦シェーンとジューンは、ハネムーンでパリを訪れた。幸せそうに見える2人だが、なぜかシェーンは愛しているはずのジューンを抱こうとはしない。実はシェーンは、愛の行為の最中に相手を死に至らしめてしまうという、狂気の衝動を起こす性質を持っていた。その病の鍵を握る元同僚の医師レオと、レオの妻でシェーンと同じ病で苦しむコレを探すこと――それがシェーンがパリに来た真の目的だった。その頃、一方のコレはシェーンと同じ病でも末期的な症状に陥っており、郊外の屋敷でレオに監禁されながら暮らしていた。
(Yahoo!映画より引用)