ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「THEM ゼム」




『"見えない"って怖い。』



思わせぶりな冒頭が好きだ。

きっと世の中にはこんな事件が溢れている。

意味が分からないままターゲットにされ、襲われる恐怖。

相手も、動機も全く理解不能

それは、同じ人間の業とは思えないくらいの恐怖。

だからなのか、どこかSF映画のような香りがした。



普通の幸せな日常から一変する不幸な末路。

妙なリアルティが、作品を不気味にする。

もし、自分だったら?と思うとやっぱり怖い。

ハッキリ言って、逃げ惑うシーンが淡々と続いてしまうので、物足りなさはある。

でも、これを見て学習しなければならない。




悪魔は、すぐそばにいるということ。

毎日の平凡な日々は、当り前にやってくるわけじゃないということ。

世の中は、意外と冷たく不条理なんだということを忘れてはなりませんね。





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結果、正体不明ではないんですが...不明のままでSF映画よりにしても面白かったと思います。

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本日紹介した映画は...

THEM ゼム (2006)

ILS/THEM

監督 ダヴィド・モロー ザヴィエ・パリュ


あらすじは...
ルーマニアのフランス人学校に務めるクレモンティーヌ(オリヴィア・ボナミー)は、夫で作家のリュカ(ミヒャエル・コーエン)と静かな森の中の一軒家で幸せに暮らしていた。ある晩、屋敷に近づいてきた何者かに脅かされ、リュカは脚を傷つけられてしまう。恐怖を感じた2人は逃げようとするが、姿を見せない彼らに執拗(しつよう)に追い詰められていく。

(Yahoo!映画より引用)



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