遺伝って怖いですよね、ある意味。
いらないものも引き継がれたりするんですから。
PCのデータ移行みたいに、必要・不要を選択できればいいのに~。
まぁ、「エリザベス 神なき遺伝子」を見ても分かるように命ってのはそんな軽いもんじゃないんですけどね。
人間のクローンを創っちゃった!
そんなことは現実ではありえない!
と、今の時代は言えませんね。
ありえますからね、十二分に。
だからこそ、地味だけど考えさせられるテーマでございました。
人間のクローンを創れるということは他の病気の治療法にも解決策ができる。
それって科学的な方向から見れば、素晴らしいこと。
もしかしたら、今の自分が死んでも代わりにクローンという自分が生まれればある意味生き続けられるってことにもなりますからね。
でも、それはやっぱりモラルに反するでしょうね。
命という領域は人間が踏み入ってはいけないですから。
科学者として、モラルを超えて好奇心が罪を犯させるというのは説得力がありました。
これ、ある子どもがいるんですけど...
その子のシーンはハラハラしました。
カメラアングルが絶妙で、チラリズムが最高なんですよ(笑)
ホラー映画としてはパンチはありませんが、赤ん坊ホラー好きの方にはお勧めしておきます(笑)
ちぶ~的赤ちゃん度2
赤ちゃんに期待しすぎましたが、ほかのところで一応盛り上がります(笑)