ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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ミスしないことと寝ないこと「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

部署が変わってから電話の仕事が激減した。

 

書類やデータ処理が多いため、非常に作業が淡々としている。

 

そのため、ずっと集中力を保つのがとても大変。

 

ミスしないように何回も確認している内に、眠気がやってくる。

 

これが非常に厄介で自分は起きているつもりでも寝ていたりする。

 

特に、食後は地獄である。

 

眠気って意外と厄介なんですよねぇ。



ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」もなかなか厄介な世界観でしたねぇ。

 

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち



前までのティム・バートン映画は、ジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーターがほとんど出演していて濃い作品ばかり。

 

挙句の果てに悪ノリしすぎてつまらないという...

 

が、ヘレナと別れてからは調子がいいとの噂を聞いて試しに鑑賞。

 

確かに、二人から離れたほうがバートンは輝けるのかもしれない。

 




バートンが得意なダークな雰囲気のファンタジー

 

世界観は彼らしくて落ち着く。

 

愛嬌のあるヘンテコな子供たちが予想外に可愛い。

 

ヒロインのエマ演じたエラ・パーネルなんてイラストみたいなまん丸お目目でキュートすぎるっ。

 

バートンワールドにはぴったりの女優さんだった。

 

言うまでもなくミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンもドンピシャ。

 

あの顔立ちは無敵である。

 

エヴァのパワーとオーラが作品を大きく支えていた。

 


 

現実と幻想が行き交う世界で本当の自分を見つける話は、つまらなくなるわけがない。

 

ありきたりだけど、人はずっと"自分”とは何かと問い続けて生きているのだと思う。

 

バートンもそうだったんだろう。

 

自分にしか分からない自分。

 

見つけることができたとき、初めて見える美しい景色...

 

バートン作品が今後、もっと面白くなっていくことを期待したい。

 

 



ちぶ~的バードン度4

期待以上の出来!バートンだって一人でできるもん!いや、一人の方がいいんですよ!