私、挨拶って生きていく上でとっても大切な礼儀だと思うんですよね。
挨拶ができないと仕事もできないって思うんですよね。
例え、仕事ができてもいい人間関係を築けないと思うんですよね。
意外と私の挨拶占いって当たるんですよ(笑)
「お早よう」では、子供たちに挨拶は無駄だと言われてしまいますけどねww
小津監督作品を見ると映画ツウみたいな感じになるのが嫌いであまり見てなかったですが、最近見てみるとどの作品も本当に面白いんですよ!
カッコつけではなくて、妙にハマってしまったんです。
同じカット割りに、単調なセリフ回し。
やたら凝ったセットと全体的な揃えられた色合い。
これは、それらにプラスして可愛さと面白さがある作品!
特に、主婦は絶対に楽しめると思うんですよねぇ。
想像以上に笑った。
奥様の面倒くさい会話。
子供たちの反抗。
そうそう!
と。
つい、うなづいてしまうセリフの数々。
もちろん、この時代特有の"家族"の在り方だけど私は素直に見れました。
子育てって本当に大変なんだろうなぁ。
親は子供たちの屁理屈になんとか対抗して、愛情を見せながらも育てなければならない。
子供たちは子供たちで、自分たちの要求をどうやったら飲んでもらえるのかを一生懸命に考えているのだ。
おならと英語の会話には、毎回ププッと笑わされ...
オチにはほっこりできて、最高!
小津監督作品が苦手な人もこれは見やすいかもしれない。
子供たちの可愛さが最後まで際立つ。
未見の人は、ぜひ。
小津ブランドの敷居も低くなるかもしれませんよ。
ちぶ~的会話力度5
みんな真面目に話しているけど、内容はくだらなかったりする。だから余計に可笑しいのだ!