日本人としてはハロウィンってなじみがないですよねぇ。
それなのに、なぜ皆は違和感なく便乗できるのか。
日本人って本当に変。
そもそもハロウィンってどういうお祭りなのか分かっている人ってどれくらいいるんだろうか。
「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」を見てもいまいちハロウィンのことは分かりませんでしたけどねぇ。
ニコラス刑事のB級ホラーへの出演率が高い気がする。
そして、いつも同じ困った顔。
妻にも責められてさらに困るニコラス刑事。
呪いとか償いとかは、どうでもよくなるくらいにニコラス刑事が心配になる映画であった。
一応、有名な俳優が出ているというのにこんなにもひねりがないホラーも珍しい。
ハッキリ言ってニコラス刑事だけでは作品は面白くならない。(顔は面白いけど)
そもそも彼には画力がないのに...(たまに衝撃的な時はある)
せっかく、ハロウィンという材料があるのにうまく生かせていない。
なんだかとっても陳腐な感じになってしまったのが残念。
私は、彼がもっと追い詰められる姿を見たかった。
髪の毛が気にならないくらいの熱演を見たかったのに~。
もはやこの安定のB級感が怖いくらいである。
ニコラス刑事よ....
頑張れ!!
ちぶ~的ハロウィン度3
事件がハロウィンに起きるというだけで、あまりハロウィンっぽくなかったなぁ。