最近、会社でイラッとしたことがあった。
同じ仕事をしている若い女子が、今の仕事が退屈だから次の更新(派遣社員なので)はしないかもしれないと上司に相談した。
でも、電話のある仕事はしなくないから前の部署には戻さないでほしいと...
そんなわがままが通るのなら、私も言いたいわ~。
が、そういうことを上司に言っちゃえる人の方が気を使われて自分がしたい仕事をできるんだよなぁ。
なんだかなぁ。
「ダークネス」の父ちゃんもなかなかイラッとする人でしたけどねぇ。
これも友人のおすすめリストに入っていたので鑑賞。
タイトルは知っていたけれど、あまりにもありがちなタイトルだったのでスルーしていた。
こりゃ、あたり!
ひねりのあるオカルティ!
そして、なんだか構成がおしゃれな感じがしました!
すきっ歯のクイーン、アンナ・パキン。
あの悲壮感がホラーには最適。
父ちゃん演じたイアン・グレンの面倒くさい感じも最高。
結構幸薄な母ちゃん、演じたレナ・オリンのしわが光る。
私だったら、そんな旦那とそもそも結婚しないわな~。
やっぱりおかしくなるのかぁとかいろいろ予想をつけていたんだけど...
こういう感じになると思っていなかったので(私の思考が浅いだけかも)楽しめた。
ホラーには子供。
舞台は人気のない家。
暗闇から狂気が忍び寄るんですよね~。
基礎をしっかり踏みつつも応用を効かせたオカルト。
タイトルがダークネスだったのも納得。
人間の怖さも最後まで残る、秀作。
見逃している人も多い気がするのでぜひ。
ちぶ~的暗闇度5
どんな時も光って大切。とにかく懐中電灯!懐中電灯ないと襲われるわ~。