私の反抗期は中学生くらいの時でしょうか。
とにかく、嚙みつくほどにイライラしておりました。
なんなら、噛みついておけばよかったと思うほどでありました。
それくらい腹が立ってたんですねぇ。
「そのネズミ、凶暴につき」は、新しい継母を受け入れられない少年・リアム君の反抗を描いてましたが....
気持ちは分かる気がしますねぇ。
子供にしたら意味不明かもしれない。
自分の母親以外の女の人をある日突然、母親だと思わないといけない。
そんな状態って幼いからこそ戸惑いますね....
新しい継母・サラも頑張ってはいるんですけども、そんな親心はすぐには気づいてもらえないわけです。
お父ちゃんも寂しかったのね。
と、分かるのはお酒を飲めるようになってからでしょうねぇ。
とか、ホラー部分よりもリアムに感情移入してしまった私。
タイトル通り、ネズミさん来ますけど....
展開がとっても雑ですので、まったく意味不明。
動機も犯行も、辻褄が合わず。
それでも、仮面系のホラーは惹かれて見ちゃいますね。
とりあえず、親子の絆は血のつながりだけじゃないってところは大共感でした。
ちぶ~的ネズミ度1
なぜ、ネズミにしたのかよくわからない。この年はネズミ年だったのか...きっと理由はないんでしょうけども。