皮膚科に行って診察を受けたときに、もうステロイドはやめる方向でと言われた。
熱さましのように、即効性はあるけれど常用する薬ではないってことは私も知っていた。
またちょっと赤くなってはきたけれど、前のようなひどさではなくなってきたので自分の力で治さないといけない。
最初、顔が真っ赤に炎症したときは鏡を見るのが本当に嫌でつらかった。
やけどレベルの顔面に地獄かよって思ったほどだ。
原因は分からない。
でも、きっとスキンケア化粧品のせいかと思う。
今後はなるべく何もしないでナチュラリストを目指さなければ。
「インフェルノ」の地獄もなかなかだったんですけどね。
大体、タイトルにインフェルノとついていればつまらなくはない。
よくも悪くも予想通り見やすいサスペンスだった。
そもそも、私は世界史が大好き!
でも、全く詳しくもないんだけど。
学校の成績の中で一番成績がよかった。
今は、その時の知識は残っていないのが残念でならない...
教科書に載っていたような場所が贅沢に事件現場と化すこのシリーズ。
それだけで私はワクワクドキドキしてしまった。
今回は、ホラー描写が楽しかった。
その謎がのちに事件のカギとなる。
やはり原作のシリーズが好きだった私としては(この作品の原作はまだだけど)、トム・ハンクスがラングドン教授ってのは腑に落ちないんだけど。
詩人ダンテを絡めたミステリーはたまらなかったのである。
今までのシリーズの中ではちょっと質は落ちる気もするが、そんなことはどうでもいい。
これを見ると世界史を勉強したくなる。
歴史にはまだ解けていない謎がたくさんある。
だから、歴史はいつも美しいままなのだ。
ちぶ~的ミステリー度5
ミステリーって罪よねという感じがまた好きで。大人のサスペンスと言ってもいいかもしれません。