やっぱり、映画といえばホラーなんですよね。
だから頭ん中はホラー系。
いいことも悪いこともホラー的解釈をしてしまう。
そのほうが楽しいのでいいのです。
この「ホラー・シネマ・パラダイス」もまさにホラー好きが陥ってしまった顛末。
これは、ホラー好きにはたまらん設定ではないだろうか。
売れない映画館。
そこで働く危ない女。
本当に太っているのに、あだ名がデブというすごさ。(名前がデボラだから)
めっちゃ悪ノリ。
面白いとも言えない。
ひどいとは言える。
だけど、なんかツボ。
ちょっと、あれに似てる。
私の好きな「シアター・ナイトメア」に。
しかも、劇中で上映している作品が「血の祝祭日」だったのでコウフン。
この映画の監督とは気が合いそうである。
きっと、私もどん底に落ちたらこうなってしまうんだろう。
そのくらいの共感が怖い。
ああ、いいもん見たわ。
そう思うのは、ごく一部のホラーファンだけかもしれませんけどね。
ちぶ~的ホラーマニア度5
劇中に出てくるポスターとかが全部知っているホラーだった!それだけで嬉しくなってしまったのですよ~
本日の映画🎞️※Filmarks引用
ホラー・シネマ・パラダイス(2010年製作の映画)
All About Evil
上映日:2015年01月24日
製作国:アメリカ
上映時間:98分
あらすじ
父親が遺した映画館を、存続させようと必死のデボラ。だが、母親が売却を決定。これに激怒したデボラは、思わず母親を惨殺!そして一部始終を誤って劇場で上映してしまう。
監督 ジョシュア・グランネル
脚本 ジョシュア・グランネル
キャスト
トーマス・デッカー
ノア・セガン
カサンドラ・ピーターソン
ジャック・ドナー