台風が来るまで、なかなか雨が降りませんでした。
近所の沼では水不足で魚が死んでおりました...
残暑が厳しいざんしょ...
と、魚たちも思っていたことでしょう。
今日の雨は、むしろありがたいってもんです。
先日に続き新海誠監督の「言の葉の庭」を見て、やっぱり雨もいいもんだと思ったところです。
※今回も手書きのイラストではなく自分で撮影したイメージ画像を使用しますのでご了承ください。
雨の日の出会い。
雨の音だけが、静かに聞こえるその場所で二人は出会う。
お互いのことは知らない。
知らないから、本当の自分をさらけ出せる。
そんな場所があるっていい。
私にとってのそんな心の拠り所はどこだろう....
これは、淡い恋の物語でした。
恋に年齢は関係ない。
人と人が惹かれ合うことに、理由など存在しない。
人生に疲れた女と希望で人生に期待いっぱいの青年。
二人はまるで正反対の場所にいるのに、雨の日は同じ場所で出会う。
誰にだってある挫折。
誰でも持っている不安。
新しい靴を履くと、自分の知らない場所に連れて行ってくれるような気分になるのと一緒でこの恋は未知なる期待で溢れている。
ちょっと大人っぽい恋。
また会えることが生きていくことの励みになる。
素敵すぎるやろ~!
と、悶絶すること必至。
あぁ、早く新作が見たい...
と、うずうずワクワクしてなんだかお腹が空いてきたちぶ~でした。
ちぶ~的雨の日度5
こんな雨の日なら何回でも来てほしいですわ~。でも、私も雨の日に映画を見るのが意外と好きなんですよねぇ。