ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

もらとりあむちぶ子は...「もらとりあむタマ子」

昔、私はやや引きこもりだった。


学校はぼちぼち。


外に出るのは社会人になっても億劫だった。


何もかもが面倒であり、そんなときに出会ったのが”映画”。


それまで、本当の情熱を感じたのは唯一映画だけだった。


今でも思う。


もし、映画というものがなかったら....


今の自分はきっとない。


私も、もらとりあむタマ子みたいに何かを求めて放浪していたのだろう。




作品情報





あっちゃんの使い方が神がかり。


父親にキレるところなんか、昔の自分を見てるみたい。


これぞ、引きこもりニート


自分ではわかっているのだ。


何か行動をしなければ、何も変わらないということを。


それなのに、親はわざわざ口に出す。


それがまたやる気を失わせるのだ。


親のせいにして逃げる口実を作ってしまう。


物語は、ゆるゆるでそういった心情を言葉にはしない。


だけど、ひしひしと伝わってくる。


そうそうっていつの間にかうなずいている自分。



父親と娘。


子離れと親離れ。


自立と孤独。


現実というものを、必ず見なければならない時がくる。


人生から逃げることは不可能。


脱力感満載だけど、私は急にホロリときてしまった瞬間があった。


それは、元もらとりあむちぶ子として、タマ子を応援したくなったからでしょう。









ちぶ~的もらとりあむ度5得意げ得意げ得意げ得意げ得意げ

「だから日本はダメなんだよ」というセリフがたまらなく好きだった!ニートで引きこもりだからこその言葉なのである。


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