ザ・女っているでしょう。
私みたいな女にとって、そんな女子はとっても面倒。
だから、そういう人とは友達にもならない。
ただ、遠目で見ている分には面白い。
男子に媚びへつらって、自分をゴテゴテに着飾る。
そのパワーってすごいもんですよね。
この映画を見ると、そもそも女は団体行動に向いていない生き物なんじゃないかって思いますな。
超ユルユル戦隊モノ。
小さいころ、なんとか戦隊なんとかレンジャーにはまっていた私にとってはツボである。
福田雄一監督はマニアック層にウケる作品を作るのがうまい。
この笑いは癖になる。
だが、はっきり言って映画でこれをしていいのだろうか。
まったく...贅沢な金の使い方である。
キャストは結構旬の女優揃い。
毎回出てくる怪人はそこそこのクオリティ。
本当にもとはとれているのだろうか。
そんなことを心配しながらもこの自由さになんだか癒される。
なんか、真面目に働いている自分が馬鹿らしくなる。
地球、救ってるわけじゃないし。
責任感って持ちすぎると疲れるのよね。
あぁ、GWの週は、やっぱり有給取って大連休にしちゃお。
と、脱力しちゃったちぶ~でした。
ちぶ~的女子度4
このまとまりない感じって女らしい。結局自分のこと一番なんですよね。本当の女友達はつくることすら難しいってことですな。