お金とは恐ろしいものだ。
無ければもっと欲しいと思う。
あればもっと増やそうと思う。
その欲望は死ぬまで消えない。
まぁ、その欲望もなければ仕事すらしないでしょうけどもね。
だけど、この映画みたいに加速しかしない欲望の先には堕落しかないでしょう。
なんてことだ。
これは悪魔の話なのか。
だったら、80分に収めてほしかった.....
やたら長いカット割り。
あまりにも時間をかけるので何か意味を探すが特になし。
これは......
もしや......
お洒落映画では!?
と、うたた寝。
ハイセンスは時として私みたいな人間を殺す。
ストーリー的には大好物なのに、なぜか腑に落ちない。
確かに、人間がダークサイドに堕ちるのは早い。(※注 スター・ウォーズ病にかかっています)
それにしたって早くねぇか、おい。
ベイダーさんより早業じゃん!(※注 スター・ウォーズ病にかかっています)
時間をかける場所とかけない場所がどうもずれているように感じる。
言いたいこともやりたいことも存じてます。
お金の怖さはよ~く分かりました。
でも、退屈だったわ~といろんな人に言っちゃたけど....
ロベール・ブレッソン監督ってすごい監督だったらしいって今知りました、すんまそん.....
私はこの後見た「エグゼクティブ・デシジョン」で大ハッスルしてしまいました。
(シネマパレの二本立て企画で鑑賞したので)
私もこの主役の青年みたいに薄情モノということでお許し下さい。
ちぶ~的ヤルジャン度2
やっぱりお洒落で時々ハッとするシーンもある。私には分からなかっただけです。ヤフー映画では4点越えの高評価なのですから。