週末名画座シネマパレ で上映してなければ、見なかったであろう感動ドラマらしき映画。
が、これはそもそもいい話ではない。
ゆるく警鐘されているような気がするドラマである。
タイトルは、見終わってから心に響いてくる。
はて、自分はどうだろうか?
合格なのか不合格なのか。
きっと答えは死ぬ時に分かる。
もしくは死んでも分からないのかもしんない。
人生の最大の難問に打ち勝つにはただ生きるだけでは意味がないってこと。
呼吸だけしていることは生きているって言えるのか。
時間は、正直で冷酷だ。
今でさえ時間は私たちの人生を蝕んでいる。
だからこそ、今を精一杯生きるのだ。
と言いつつ、今日もつまらないホラーを見てやっとラストで二回目だということに気づいた。
こうやって今日も時間を無駄遣い。
経験も人生の肥やしになる。
と、言い訳して今日も精一杯生きたことにしたい。
ちぶ~的棒読み疑惑度5