年をとってもかっこいい人っている。
私の友人たちはそうだ。
いい歳の取り方をしているというのが顔を観れば分かる。
幸せは見た目からも出るものなのだ。
ダーティハリーの直球のかっこよさもいいけれど、友人たちのダンディな感じもも渋くて憧れる。
奥様もきっと幸せだろうと想像できるからだ。
「ダーティハリー2」は続編でもカッチョ良さは相変わらずですね。
とにかく武器自慢。
オープニングから44マグナムのアップ。
冒頭からすでにかっこよさは始まっていた。
法を守っているのか。
破っているのか。
どっちなのか分からない男が大暴れ。
きれいごとのない危険なヒーローってやっぱりそそられますね。
前作の狂気的な犯人との対決とは違い、こちらはアクション要素が多め。
ドラマより迫力かもしんない。
続編なので違うアプローチを目指したんだろう。
批判的な声も多いようだが、前回と同じことをしても意味がないのでこれが正解だったように思う。
ヒーローってのはいつも自分のポリシーがある。
それを絶対に曲げないかっこよさ。
情にも流されず、欲にもとらわれず。
自分にとっての正義は最後まで捨てようともしない。
皆そんなところに惚れたのだ。
で、私も惚れたのだ。
もう。
なんだよ、あのラストのセリフ。
かっこよすぎだろうよ。
私も言いてぇよ。
どうせなら44マグナムも欲しいです。
持っているだけで勝てそうな気がします。
暴力はいけません。
でも、脅すくらいならいいでしょう。
ちぶ~的ダーティ度5
もうあの髪型がダーティ。無法地帯だよ、色々と。ずっと表情が崩れないのも憧れますね。私、喜怒哀楽激しいんで。